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Integrated Dell Remote Access Controller 9ユーザーズ ガイド

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SSHの公開キー認証の使用

iDRACは、SSH経由での公開キー認証(PKA)をサポートしています。これは、ライセンス付きの機能です。SSH経由のPKAが設定され、正しく使用されている場合は、iDRACへのログイン時にユーザー名を入力する必要があります。これは、各機能を実行する自動スクリプトを設定する場合に便利です。アップロードされたキーはRFC 4716またはOpenSSH形式である必要があります。それ以外の場合は、キーをこの形式に変換する必要があります。

いずれのシナリオでも、管理ステーションでプライベート キーと公開キーのペアを生成する必要があります。管理ステーションとiDRAC間での信頼関係を確立するため、公開キーはiDRACローカル ユーザーにアップロードされ、秘密キーはSSHクライアントによって使用されます。

公開キーと秘密キーのペアは、次を使用して生成できます。

  • PuTTY キージェネレータアプリケーション（Windows が実行されているクライアント用）
  • ssh-keygen CLI（Linux が実行されているクライアント用）
注意:この権限は、通常はiDRAC上の管理者ユーザー グループのメンバーであるユーザー用に予約されています。ただし、カスタム ユーザー グループのユーザーには、この権限を割り当てることができます。この特権を持つユーザーは、あらゆるユーザー設定を変更できます。これには、ユーザーの作成や削除、ユーザーの SSH キー管理などが含まれます。このような理由から、この権限は慎重に割り当ててください。
注意:SSHキーをアップロード、表示、削除する機能は、「ユーザーの設定」ユーザー権限に基づいています。この権限は、ユーザーが別のユーザーのSSHキーを設定することを許可します。この権限は慎重に付与する必要があります。

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