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Integrated Dell Remote Access Controller 9ユーザーズ ガイド

RAIDレベルの移行

RAIDレベルの移行(RLM)とは、仮想ディスクのRAIDレベルを変更することです。iDRAC9には、RLMを使用してVDサイズを拡張するオプションがあります。RLMでは、1つの方法として、仮想ディスクのRAIDレベルを移行することで、仮想ディスクのサイズを拡張できます。

RAIDレベルの移行とは、特定のRAIDレベルのVDを別のRAIDレベルに変換するプロセスです。VDを別のRAIDレベルに移行した場合、そのVD上のユーザー データは、新しい構成のフォーマットに再配置されます。

この構成は、ステージングとリアルタイムの両方でサポートされます。

次の表に、ディスクを追加する場合とディスクを追加しない場合の双方で、VDの再設定(RLM)時に有効とされるVDレイアウトを示します。

表 1. 有効なVDレイアウト次の表に、ディスクを追加する場合とディスクを追加しない場合の双方で、VDの再設定(RLM)時に有効とされるVDレイアウトを示します。
ソースVDレイアウトディスクを追加する場合の有効なターゲットVDレイアウトディスクを追加しない場合の有効なターゲットVDレイアウト
R0(単一ディスク)R1該当なし
R0R5/R6該当なし
R1R0/R5/R6R0
R5R0/R6R0
R6R0/R5R0/R5

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