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Integrated Dell Remote Access Controller 9 ユーザーズ ガイド

iDRAC 設定ユーティリティを使用した OS から iDRAC へのパススルーの有効化または無効化

iDRAC 設定ユーティリティを使用して OS から iDRAC へのパススルーを有効または無効にするには、次の手順を実行します。
  1. iDRAC 設定ユーティリティで、通信権限 に移動します。
    iDRAC 設定通信権限 ページが表示されます。
  2. 次のいずれかのオプションを選択して、OS から iDRAC へのパススルーを有効化します。
    • LOM — iDRACとホスト オペレーティング システム間のOSからiDRACへのパススルーリンクがLOMまたはNDC経由で確立されます。
    • USB NIC — iDRACとホスト オペレーティング システム間のOSからiDRACへのパススルー リンクが内蔵USBバス経由で確立されます。
    注:パススルーモードを LOM に設定した場合は、次のことを確認します。
    • OS と iDRAC が同じサブネット上にある
    • ネットワーク設定で NIC の選択が LOM に設定されている
    この機能を無効にするには、無効 を選択します。
    注: LOM オプションは、OS から iDRAC へのパススルー機能をサポートするカードでのみ選択できます。それ以外ではこのオプションはグレー表示となります。
  3. パススルー設定として LOM を選択し、専用モードを使ってサーバーが接続されている場合は、オペレーティングシステムの IPv4 アドレスを入力します。
    注:サーバーが共有 LOM モードで接続されている場合、OS IP アドレス フィールドが無効化されます。
  4. パススルー設定として USB NIC を選択した場合は、USB NIC の IP アドレスを入力します。
    デフォルト値は 169.254.1.1 です。ただし、この IP アドレスとホストシステムまたはローカルネットワークの他のインターフェイスの IP アドレスの競合が発生した場合は、これを変更する必要があります。IP 169.254.0.3 と 169.254.0.4 は入力しないでください。これらのIPは、A/Aケーブル使用時の前面パネルのUSB NICポート用に予約されています。
    注: IPv6が望ましい場合、デフォルトのアドレスはfde1:53ba:e9a0:de11::1です。このアドレスは、必要に応じてidrac.OS-BMC.UsbNicULA設定で変更できます。IPv6をUSB-NICで使用したくない場合は、アドレスを「::」に変更することで無効化できます。
  5. 戻る終了 の順にクリックし、はい をクリックします。
    詳細が保存されます。

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