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Integrated Dell Remote Access Controller 9 ユーザーズ ガイド

iDRAC Webインターフェイスを使用した標準スキーマでの Active Directory の設定

注:各種フィールドについては、iDRACオンライン ヘルプを参照してください。
  1. iDRAC Webインターフェイスで、iDRAC設定 > ユーザー > ディレクトリー サービスの順に移動します。
    ディレクトリサービス ページが表示されます。
  2. Microsoft Active Directoryオプションを選択し、編集をクリックします。
    Active Directory の設定と管理 ページが表示されます。
  3. Active Directory の設定 をクリックします。
    Active Directory 設定と管理手順 4 の 1 ページが開きます。
  4. オプションで証明書検証を有効にして、Active Directory(AD)サーバーと通信するときに SSL 接続開始時に使用した CA 署名付きデジタル証明書をアップロードします。このためには、ドメイン コントローラーとグローバル カタログFQDNを指定する必要があります。これは次の手順で行います。したがって、DNSはネットワーク設定で適切に構成する必要があります。
  5. 次へをクリックします。

    Active Directory 設定と管理手順 4 の 2 ページが開きます。

  6. Active Directoryを有効にして、Active Directoryサーバーとユーザー アカウントの場所情報を指定します。また、iDRACログイン中にiDRACがActive Directoryからの応答を待機する時間を指定します。
    注:証明書の検証が有効になっている場合は、ドメインコントローラサーバアドレスおよびグローバルカタログ FQDN を指定します。DNSがiDRAC設定 > ネットワークで正しく設定されていることを確認します。
  7. 次へをクリックします。Active Directory設定と管理手順4の3ページが表示されます。
  8. 標準スキーマ を選択して次へをクリックします。
    Active Directory 設定と管理手順 4 の 4a ページが開きます。
  9. Active Directory グローバルカタログサーバーの場所を入力して、ユーザーの認証に使用する権限グループを指定します。
  10. 役割グループ をクリックして、標準スキーマモードのユーザー用に制御認証ポリシーを設定します。
    Active Directory 設定と管理手順 4 の 4b ページが開きます。
  11. 権限を指定して、適用 をクリックします。

    設定が適用され、Active Directory 設定と管理手順 4 の 4a ページが開きます。

  12. 終了をクリックします。標準スキーマ用のActive Directory設定が行われます。

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