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Integrated Dell Remote Access Controller 9 ユーザーズ ガイド

iDRAC Service Moduleの使用

iDRAC Service Moduleは、サーバーへのインストールが推奨されるソフト ウェア アプリケーションです(デフォルトではインストールされていません)。これは、オペレーティング システムから得られるモニタリング情報によってiDRACを補完します。これは、Webインターフェイス、Redfish、RACADM、WSManなど、iDRACインターフェイスで使用可能な追加データを提供することによって、iDRACを補完します。ユーザーはiDRAC Service Moduleでモニターする機能を設定することで、サーバーのオペレーティング システムで消費されるCPUとメモリーを制御できます。ホスト オペレーティング システムのコマンド ライン インターフェイスが導入されたことで、PSUを除くすべてのシステム コンポーネントについて、フル パワー サイクルのステータスの有効化と無効化が行えるようになりました。

注:
  • iDRACバージョン7.00.00.00には、iSMバージョン5.1.0.0以降が必要です。
  • iDRAC Service Moduleは、iDRAC ExpressまたはiDRAC Enterprise/Datacenterライセンスがインストールされている場合にのみ使用します。
  • 4.2より古いiSMバージョンは、TLS 1.3をサポートしていません。
  • ホスト ネットワークが正しく設定されていない場合、iDRAC SupportAssistページは、iSMとの接続に問題があることを示すLCログを報告します。
  • SupportAssistコレクションの作成中にiDRAC LCでSRV042警告が表示された場合は、iDRACのハード リセットを実行してiDRAC LCでこの警告を解決してください。

iDRAC Service Moduleを使用する前に、以下を確認します。

  • iDRAC Service Moduleの各機能を有効または無効にするための、iDRACにおけるログイン、設定、およびサーバー制御権限を持っている。
  • ローカルRACADM を使った iDRAC 設定 オプションは無効にしないでください。
  • オペレーティング システムからiDRACへのパススルー チャネルがiDRAC内の内部USBバスによって有効化されている。
注:LCワイプを実行しても、 idrac.Servicemoduleで示される値が古い値のままであることがあります。
注:
  • iDRAC Service Moduleの初回実行時、デフォルトでは、モジュールはiDRACでオペレーティング システムからiDRACへのパススルー チャネルを有効にします。iDRAC Service Moduleをインストールした後に、この機能を無効にする場合は、後でiDRACで手動で有効にする必要があります。
  • オペレーティング システムからiDRACへのパススルー チャネルがiDRACのLOMから有効にされている場合は、iDRAC Service Moduleを使用できません。

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