Integrated Dell Remote Access Controller 9ユーザーズ ガイド

iDRACのWebベース インターフェイスを使用した汎用LDAPディレクトリー サービスの設定

1. iDRAC Webインターフェイスで、iDRAC設定 > ユーザー > ディレクトリー サービス > 汎用LDAPディレクトリー サービスの順に移動し、編集をクリックします。
   汎用LDAP設定と管理手順3の1ページには、現在の汎用LDAP設定が表示されます。
2. オプションで証明書検証を有効にして、汎用 LDAP サーバーと通信するときに SSL 接続開始時に使用したデジタル証明書をアップロードします。
3. 次へをクリックします。
   汎用 LDAP 設定と管理手順 3 の 2 ページが表示されます。
4. 汎用 LDAP 認証を有効にして、汎用 LDAP サーバーとユーザーアカウントの場所情報を指定します。
   注:証明書の検証を有効にした場合は、LDAPサーバーのFQDNを指定し、iDRAC設定 > ネットワークでDNSが正しく設定されていることを確認します。

   注:このリリースでは、ネストされたグループはサポートされていません。ファームウェアは、ユーザーDNと一致するグループのダイレクト メンバーを検索します。また、サポートされるドメインは1つだけです。クロス ドメインには対応していません。
5. 次へをクリックします。
   汎用 LDAP 設定と管理手順 3 の 3a ページが表示されます。
6. 役割グループ をクリックします。
   汎用 LDAP 設定と管理手順 3 の 3b ページが表示されます。
7. グループ識別名とそのグループに関連付けられた権限を指定し、適用 をクリックします。
   注:Novell eDirectory を使用していて、グループ DN 名に #（ハッシュ）、"（二重引用符）、;（セミコロン）、>（より大きい）、,（カンマ）、または <（より小さい）などの文字を使用した場合は、それらの文字をエスケープする必要があります。
   役割グループ設定が保存されます。汎用LDAP設定と管理手順3の3ページには、役割グループ設定が表示されます。
8. 追加の役割グループを設定する場合は、手順 7 と 8 を繰り替えします。
9. 終了をクリックします。汎用 LDAP ディレクトリサービスが設定されました。