DDVEの機能
リソースの構成は、DDVEの構成に応じて異なります。DDVEでサポートされている容量構成は次の通りです。
- 最大500 GB(評価版のみ)
- 最大8 TB
- 最大16 TB
- 最大32 TB
- 最大48 TB
- 最大64 TB
- 最大96 TB
DDVE容量は、1 TBから1 TB単位で最大96 TBまで利用可能です。次のセクションでは、DDVEでサポートされているDDプロトコルと機能について一覧表示します。
サポートされるDDプロトコル
- CIFS
- NFS
- IP経由のDD Boost(DD Boost)
- DD Boost(DD Boost)FS
サポートされるDD機能
- DD Boost MFR(管理ファイル レプリケーション)
- 暗号化
- DDVE管理のためのDD System ManagerのGUI
- 6.0でのネットワークの分離をサポートしたSMT(安全性の高いマルチテナンシー)
- DDアクティブ階層
- DD Cloud Tier(16 TB、64 TB、96 TB構成でサポートされます)
- Hadoop Application Agent
- KMIP
- 詳細な制限付きIPtables設定
- 管理ファイルのレプリケーションとMTreeレプリケーション
- インスタント アクセス(16 TB以上の構成でのみサポート)
- (オン プレミスとクラウド両方の)DDVEではRetention Lock Governance Editionがサポートされます。
- DDVE上のRLG MTreesでAuto Retention Lock(ARL)とIndefinite Retention Hold(IRH)をサポート
サポートされているプロトコルと機能の追加情報の詳細については、DDOS管理ガイド、DD Boost OSTガイド、およびDD Boost for Partner Integration管理ガイドを参照してください。
サポートされていないDD機能
- DD Boost over FC
- 長期保存
- DD高可用性(HA):VMwareとHyper-V HAをサポート
- NDMP
- VTL
- 収集レプリケーション
- ディレクトリ レプリケーション
- インスタント アクセス(16 TBより小さい構成ではサポートされません)
- Retention Lock Compliance Edition
- ネット集計
DDVEプラットフォームでは、サポートされない機能に関連するDDOSコマンド、または仮想マシンに適用されないハードウェア機能のコマンドはサポートされていません。