仮想ストレージ環境
仮想ストレージ環境で運用している場合、システムは使用可能なすべてのディスクをスキャンし、1個の最適なストレージ構成を推奨し、推奨ディスク グループ レイアウトをパネル内に表示します。ディスク グループはプールと階層によって自動的にグループ化され、プロビジョニングされるディスクの合計サイズと数(スペアと未使用ディスクの構成を含む)の説明が含まれます。
システムが有効なストレージ構成を判別できない場合は、その理由を一覧表示し、適切な構成を達成する方法の指示を示します。システムが正常でない場合、エラーを表示し、それを修正する方法の説明が表示されます。ウィザードの推奨事項に従ってエラーを修正し、再スキャンをクリックして最適化された構成を表示します。
プロビジョニングされたプールがないシステムの場合は、推奨される構成に問題がなければ、プールの作成をクリックして、パネルに表示されているとおりにシステムをプロビジョニングし、接続するホストに移動します。プールを含むシステムの場合、推奨される構成に問題がなければ、プールの拡張をクリックして、パネルに表示されているとおりにシステムをプロビジョニングします。
ご使用の環境に固有の設定が必要な場合は、高度な設定に進むをクリックして、拡張プールの作成パネルにアクセスします。[ディスク グループの追加]を選択し、指示に従って手動でディスク グループを1個ずつ作成します。[スペアの管理]を選択し、指示に従ってグローバル スペアを手動で選択します。