ボリュームを変更する
ボリュームの名前とキャッシュの設定を変更できます。ボリュームを拡張することもできます。仮想ボリュームがレプリケーションの影響を受けるセカンダリ ボリュームではない場合、ボリュームのサイズは拡張できますが、小さくすることはできません。リニア ボリュームがスナップショットの親でもプライマリ ボリュームまたはセカンダリ ボリュームの親でもない場合は、ボリュームのサイズを拡張することはできますが、小さくすることはできません。I/Oの停止にはボリュームの拡張は必要がないため、ボリュームは拡張中にも引き続き使用できます。
ボリュームのキャッシュ設定は、書き込みポリシー、キャッシュ最適化モード、先読みサイズで構成されています。ボリュームのキャッシュ設定の詳細については、「ボリューム キャッシュ オプションについて」を参照してください。
注意: ユーザーがホストのオペレーティング システム、アプリケーション、アダプターによるデータの移動方法を完全に理解しており、適切な設定に調整できる場合は、ボリュームのキャッシュ設定のみを変更します。
ボリューム階層の親和性の設定は、[非親和性]、[アーカイブ]、[パフォーマンス]です。これらの設定の詳細については、「ボリューム階層の親和性の特長」を参照してください。
ボリュームの詳細情報を参照するには、テーブルのボリューム上にカーソルを置きます。「ボリュームを表示する」には、[ボリュームの情報]パネルについての詳細が含まれています。