Dell Endpoint Security Suite Enterpriseの管理者は次の場合、ファイルをセーフ リストに追加することが必要な場合があります。
- サード パーティーの競合の防止
- パフォーマンスの問題の解決
- 誤検出のクリア
この記事では、Dell Endpoint Security Suite EnterpriseのDell Data Security(旧Dell Data Protection)管理コンソールでファイルをセーフ リストに追加する方法について説明します。
対象製品:
- Dell Endpoint Security Suite Enterprise
- Webブラウザーを開き、
https://servername.company.com:8443/webui
に移動します。
注:
- この例のFQDN(完全修飾ドメイン名)は、お使いの環境内のサーバーとは異なります。
- ポート8443は、ご使用の環境の管理コンソール ポートとは異なる場合があります。
- 管理コンソールにサイン インします。
- 左側のメニューで、[Populations]を展開し、次に[Enterprise]をクリックします。
- [Advanced Threats]タブをクリックします。
- [Global List]タブをクリックします。
- [Safe]をクリックしてから、次のいずれかを選択します。
- 実行ファイル
- スクリプト
- [Certificates]
- [Add File]をクリックします。
- [Add File to Safe List]メニューで、次の手順を実行します。
- ファイルのSHA256を入力します。
- 必要に応じて、ファイルのMD5を追加します。
- 必要に応じて、ファイル名を追加します。
- ファイルの適切なカテゴリーを選択します。
- ファイルをセーフリストに追加する理由を入力します。
- [送信]をクリックします。
- [Add Script]をクリックします。
- [Add Script to Safe List]メニューで、次の手順を実行します。
- ファイルのSHA256を入力します。
- 必要に応じて、ファイル名を追加します。
- ファイルをセーフリストに追加する理由を入力します。
- [送信]をクリックします。
- [Add Certificate]をクリックします。
- [Add to Safe List]メニューで、次の手順を実行します。
- 少なくとも1つの証明書にチェックを入れます。
- 証明書のカテゴリーを選択します。
- ファイルをセーフリストに追加する理由を入力します。
- [送信]をクリックします。
注:このスクリーンショットで使用されている例は、ご使用の環境によって異なります。
サポートに問い合わせるには、「Dell Data Securityのインターナショナル サポート電話番号」を参照してください。
TechDirectにアクセスして、テクニカル サポート リクエストをオンラインで生成します。
さらに詳しい情報やリソースについては、「デル セキュリティ コミュニティー フォーラム」に参加してください。