Dell Server Update Utility ISO (SUU)は、PowerEdgeサーバーのBIOS、ファームウェア、ドライバー、アプリケーションを最新バージョンにアップデートするための、ローカルな1-to-1ユーティリティーです。
Server Update Utilityを使用すると、サーバー上の現在のバージョンとメディア上のバージョンを比較し、適切なコンポーネントを選択してアップグレードおよび/あるいはダウングレードすることができます。SUUは、オペレーティングシステムから直接起動することも、LifeCycle Controller Update Platformを使用してオペレーティングシステムの外部から起動することもできます(起動時にF11キーを使用)。
Dell Server Update Utilityのマニュアル: リンク
1.Server Update Utilityのダウンロード方法
SUUはオペレーティングシステムに固有なため、ドライバを正常にアップデートするためには、お使いのオペレーティングシステムに合ったバージョンを選択してください。SUUの最新バージョンは、お使いのサポート製品ページの[ドライバーおよびダウンロード]ページにあります。
ヒント:利用可能なServer Update Utilityファイルをフィルタリングするために、キーワード「SUU」を直接入力できます。
メモ: LifeCycle Controller Update Platformのどのバージョンもソースとして使用できます。
メモ: Server Update Utilityは、ブータブル メディアではありません。
注:必要な場合は、Dell PowerEdgeサーバーが属する世代を識別するためにこの記事が役立ちます。
注:サポートされていない拡張カードが取り付けられている場合、SUU 起動時に実行されるインベントリーが失敗することがあります。
正しいSUUファイルのダウンロード後、ファイルを使用するには2つの方法があります。
Windows
1.完全なISOファイルをダウンロードします。
2.ISOマウント ソフトウェアを使用して、ダウンロードしたISOイメージをマウントします。
3.このフォルダーを参照します。
4.suulauncher.exeをダブルクリックします。
Linux
1.完全なISOファイルをダウンロードします。
2.ISOマウント ソフトウェアを使用して、ダウンロードしたISOイメージをマウントします。
3.ターミナルを開いて、ISOイメージがマウントされているマウント フォルダーを見つけます。
4.ユーザー インターフェイスからsuulauncherを実行します。
LifeCycle Controllerから
1.完全なISOファイルをダウンロードします。
2.ISOマウント ソフトウェアを使用して、ダウンロードしたISOイメージをマウントします。
3.サーバーを起動し、F11を押して、[LifeCycle Controller]メニューを表示します。
4.[Platform Update]メニューをクリックします。
5.リポジトリーのアップデートのソースで[Local Drive (CD/DVD/USB)]を選択します。
6.[Package Path]を入力して、アップデートを実行します。