この文書では、「Intel Skylake CPUおよびチップセット搭載のシステムには、レガシーUSB 2.0ハブは搭載されなくなる」件について説明します。
新しいSkylake CPUおよびチップセットでは、レガシーのUSB 2.0ハブが削除されました。このハードウェア変更による主な影響は、Windows 7がネイティブUSB 3.0ドライバをサポートしていないために、USBフラッシュドライブからWindows 7をインストールできなくなることです。
これは、Ubuntu Linuxのインストールにも影響する可能性があります。
これらのシステムへのWindows 7/Ubuntuのインストールは、DVDおよびPreboot eXecution Environment（PXE）ネットワークイメージングより実行できます。
フラッシュドライブからUbuntuをインストールする場合にも、問題が発生する可能性があります。 Linux USBインストーラを作成するための主なツールには、PenDrive Linux、Yumi、およびRufusがあります。 現状、これらのツールはどれも、Skylakeベースのシステムとは連動していません。