VMware Carbon Black Cloud Endpointセンサーのバージョンを確認する方法

バージョンを識別するには、次の手順を実行します。

1. Windowsで保護されたデバイスにログインします。
2. Windowsのシステム トレイで、CB Defenseアイコンを右クリックし、［About］を選択します。

3. バージョンを記録します。この例では、3.4.0.1091がバージョンです。

VMware Carbon Black Cloud sensor for Windowsには、RepCLIと呼ばれるコマンド ライン ツールが含まれています。RepCLIを使用すると、認証されたユーザーは情報を収集し、さまざまな管理タスクを実行できます。

バージョンを識別するには、次の手順を実行します。

1. Windowsで保護されたデバイスにログインします。
2. Windowsの［スタート］メニューを右クリックして、［ファイル名を指定して実行］をクリックします。

3. ［ファイル名を指定して実行］UIに「cmd」と入力して、Enterを押します。

4. コマンド プロンプトで、ディレクトリーの変更コマンドを使用しEnterキーを押して、インストール ディレクトリーに移動します。

"C:\Program Files\Confer"

5. インストール ディレクトリーに移動したら、「RepCLI.exe version」と入力してから、Enterを押します。

6. RepMgrのバージョンを記録します。この例では、「3.5.0.1680」が製品バージョンです。

バージョンを識別するには、次の手順を実行します。

1. macOSで保護されたデバイスにログインします。
2. メニュー バーで、Carbon Black Cloudアイコンを右クリックし、次に［ABOUT CB PSC］を選択します。

3. バージョンを記録します。この例では、3.3.3.35がバージョンです。

RepCLIは、クラウド チェックインの強制や診断情報の印刷など、特定のセンサー機能をローカルで管理するためにスーパーユーザーが使用できるコマンドライン ツールです。

バージョンを識別するには、次の手順を実行します。

1. macOSで保護されたデバイスにログインします。
2. アップル メニューの［移動］をクリックし、［ユーティリティー］を選択します。

3. ［ユーティリティー］メニューで［ターミナル］をダブルクリックします。

4. ターミナルで、ディレクトリーの変更コマンドを使用しEnterを押して、インストール ディレクトリーに移動します。

cd /Applications/VMware\ Carbon\ Black\ Cloud/repcli.bundle/Contents/MacOS

5. 次のコマンドを入力します。

   sudo ./repcli status

   
   Enterキーを押します。

6. バージョンを記録します。この例では、「3.5.1.23」が製品バージョンです。

バージョンを識別するには、次の手順を実行します。

1. Linuxで保護されたデバイスにログインします。
2. ターミナルを開きます。

3. ［Terminal］で「/opt/carbonblack/psc/bin/cbagentd ––version」と入力してEnterを押します。

4. バージョンを記録します。この例では、バージョンは2.4.0.3です。

バージョンを識別するには、次の手順を実行します。

1. Webブラウザーで、[REGION].conferdeploy.net.に移動します。

2. VMware Carbon Black Cloudにサインインします。

3. 左側のメニュー ペインで、［Inventory］をクリックし、［Endpoints］をクリックします。

4. ［DEVICE NAME］で対象のデバイス名を見つけます。

5. ［SENSOR］にリストされたセンサーのバージョンを記録します。この例では、3.4.0.1091がバージョンです。