注:この記事は、サーバー チュートリアル:「
RAIDおよびディスク」は、こちら
を参照してください。
定義
ディスクグループおよび仮想ディスクの定義は重要です。
- ディスク グループ
論理的にグループ化され、RAIDレベルが割り当てられる物理ディスクのセット。各ディスクグループ上に、1 つ以上の仮想ディスクが作成されます。
- 仮想ディスク
ホストがストレージ アレイ上のストレージにアクセスできるように作成される論理コンポーネント。仮想ディスクは、ディスクグループ上の使用可能な容量を使用して作成され、複数の物理ディスクが使用されている場合でも 1 つの論理コンポーネントとして表示されます。
PowerEdge Controller(PERC)で仮想ディスクを作成できます。このVDをバックアップするステップ。
Example: 600 GBのディスク3台で構成されたRAID 5モードの1台の仮想ディスク。
注:このVDのオペレーティング システムでの最大サイズは1200 GBになります。
これを仮想ディスクレベルで直接バックアップすることはできません。データのバックアップとは、オペレーティング システム レベルでバックアップを実行することを意味します。仮想ディスクはパーティションで表され、バックアップツールを使用してこのパーティションを保存できます。
デルは必要に応じてデータをバックアップするための多数のソリューションを提供しています。バックアップはファイルレベルからベアメタル復元レベルまで実行できます。
この例では、Windows ServerがPowerEdgeで実行されていることを想定しており、Windows Serverバックアップツールを使用してイメージバックアップを作成できます。データを復元する必要がある場合、イメージ全体を仮想ディスクに復元できます。