BIOS RAIDコントローラーでPERCコントローラーのデバッグ ログをエクスポートする方法

この記事では、RAIDコントローラー（PERC）からRAIDコントローラー ログ（TTYログ）を直接エクスポートする方法を説明します。
また、インターフェイスまたはコマンド ラインを使用して、OMSA（OpenManage Server Administrator）からRAIDコントローラー ログ（TTYログ）をエクスポートすることもできます。
詳細については、「OpenManage Server Administrator（OMSA）を介してPERCコントローラー ログをエクスポートする方法」を参照してください。
 

注：PERCコントローラーのデバッグ ログは、テクニカル サポートの間ではTTYログとも呼ばれています。

ログの保存には、USBフラッシュ ディスクを準備してください。
次の手順は、PERC8/PERC9/PERC10用です。この例では、PERC10-H740を使用しています。

1. F2をクリックして、システムBIOSに入ります。
   
2. ［Device Settings］を選択します
   
3. ［Integrated RAID Controller］を選択します
   
4. ［Main Menu］を選択します
   
5. ［Controller Management］を選択します
   
6. ページの下の方に進み、［Advanced Controller Management］を選択します
   
7. ［Save Debug Log］を選択します
   
8. 場所を選択してファイル名を入力し、［Save Log］を選択します
   
9. ［OK］をクリックします