次の記事では、仮想ディスクを拡張する方法と再構成する方法について説明します。
仮想ディスク(VD)がすでにセットアップされている場合は、ディスク グループにディスクを追加して容量を増やす必要があります。このガイドでは、RAID BIOSを使用して仮想ディスク グループを追加または再構成する手順について説明します。
警告:いかなる操作を開始する前にも、必ずデータの確実なバックアップを作成してください。
メモ: 仮想ディスクの再設定は通常、再設定操作が完了するまで、ディスクのパフォーマンスに影響を及ぼします。メンテナンス期間中に手順を実施することを強くお勧めします。
手順:
- F2 >デバイス設定でBIOSにアクセスします
図1: 仮想ディスクの拡張1
- RAIDコントローラーの選択
図2:仮想ディスクの拡張2
- [Dashboard view]で、[Main Menu]を選択します
図3:仮想ディスクの拡張3
- [Virtual Disk Management]を選択します
図4:仮想ディスクの拡張4
- 変更された仮想ディスクを選択します
図5:仮想ディスクの拡張5
- ドロップダウンで、[Reconfigure Virtual Disks]を選択し、[GO]ボタンを押します
図6:仮想ディスクの拡張6
- RAIDレベルを選択し、[Choose the Operation]ボタンを押します
図7:仮想ディスクの拡張7
- VDに追加するディスクを選択し、[Apply Changes]ボタンを押します。
図8:仮想ディスクの拡張8
- 操作を確認し、[Yes]をクリックします。
図9:仮想ディスクの拡張9
- [Start Operation]ボタンを押します
図10:仮想ディスクの拡張10
- [Ok]ボタンを押して操作を完了します。
図11:仮想ディスクの拡張11
- 確認するには、仮想ディスクのステータスを参照します
図12:仮想ディスクの拡張12
再構築が開始された後、処理が完了するまで、システムをRAID BIOSの状態のままにするか、オペレーティング システムで再起動することができます。
システムをオペレーティング システムで再起動すると、再構築が完了するまでシステムのパフォーマンスに影響が出ることに注意してください。
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