bootrec /fixmbr
コマンドでMBRを上書きします。
*実行してもエラーが発生する場合は、修復手順2.へ進んでください。
bootrec /fixboot
コマンドでブートセクターをシステムパーティションに上書きします。
*実行結果が"Access is denied."(アクセス拒否)と表示され実行できない場合はスキップしてください。
bootrec /rebuildbcd
コマンドでBCDストアを再構築します。
再起動し、OSが起動できるか確認します。
bcdedit /export C:\BCD.old
コマンドで、ブート構成データ(\Boot\BCDファイル)の内容をエクスポートします。
cd /d c:\boot
コマンドで、Bootフォルダのディレクトリに移動します。
BCDファイルを正しく表示させるため、attrib bcd -s -h -r
コマンドで隠しファイルの属性を変更します。
ren c:\Boot\bcd bcd.old
コマンドでBCDファイルをリネームしバックアップします。
bootrec /rebuildbcd
コマンドでBCDストアを再構築します。
再起動し、OSが起動できるか確認します。
Hyper-Vの役割をインストールしている場合、ログオン後に下記のコマンドを実行し利用できるようにします。
bcdedit /set {current} hypervisorlaunchtype auto
確認のためbcdedit
コマンドを実行し、"hypervisorlaunchtype"で"Auto"の項目が追加されていることを確認します。