ESXi 5.xのvmkernelログに表示される「Performance has deteriorated.I/O latency increased」メッセージ。

問題の特定、トラブルシューティング手順

• iSCSI環境が、Equallogicの 高い性能と信頼性を実現するためのネットワーク構成要件および推奨事項に沿っているか確認しますに戻ります。

• ホストのNIC、スイッチ、およびアレイに最新の ドライバー/ファームウェア が適用されているか確認します。

• ESXホストで 遅延ACK が無効になっていて、 iSCSIログイン タイムアウト設定 が60秒に設定されていることを確認します。

  • TelnetまたはSSH接続を ホストのIPアドレスに直接行い、以下のコマンドを実行して結果を確認します。
    vmkiscsid --dump-db | grep vmkiscsid
    --dump-db | grep login_timeout
    遅延 これらの値は、それぞれ「0」と「60」を反映しています。

  • Disable 遅延ACK を無効にし、 iSCSIログイン タイムアウト設定 を変更します

   

• これ以上のトラブルシューティングが必要になった場合は、デル テクニカル サポートにお問い合わせください。次のログがあると役に立ちます。

  • ESXホストから取得したVMsupport ログ

  • スイッチ ログ

  • 次の手順で取得するSANHQアーカイブ（利用可能な場合）

    • SANHQを起動して、［監視］を選択します

    • ドロップ ダウンで、［アーカイブの作成］を選択します。

    • ［すべてのグループを選択］を選択するか、特定のグループを選択します。

    • 選択したら、［create archive］をクリックします。ファイルは*.gprxフォーマットで作成されます

     

   

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