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PowerEdgeサーバでのBIOSまたはLifecycle Controllerのブート方法

概要: この文書では、ショートカットF2を使用して、PowerEdge Dellサーバのシステムメニュー(BIOS)に移行する方法を説明します。

この記事は次に適用されます: この記事は次には適用されません: この記事は、特定の製品に関連付けられていません。 すべての製品パージョンがこの記事に記載されているわけではありません。

現象

SLN167315_en_US__1icon 注:この記事は、サーバー チュートリアル:サポート ツールは、こちらから入手可能です。

BIOSに移行するには、ファンクションキー(Fキー)を押します。どのファンクションキーを押すかは、お使いのサーバによって異なります。次に一般的なガイドラインを示します。

  • F2キーで、システムセットアップ(BIOS)に移行します。
  • F10キーでシステムサービスに移行して、Lifecycle Controllerを起動できます(iDRAC/Lifecyle Contoller対応システムの場合)
  • F11キーでブートマネージャに移行します。
  • F12キーでPXE Bootに移行できます。

正しいモードに入っていることを確認する画面が表示されるまで、目的のFキーを2秒ごとに1回押します。
図1に示すように、Fキー メニューは画面の右側にあります。
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図1:

メモ: 古いシステムでは、確認メッセージが表示されないことがあります。画面にモードの確認メッセージが表示されない場合は、モードが画面に表示されるまで、2秒ごとに正しいキーを押し続けます。

 

新しいサーバでは、DELLロゴ画面が表示されたら、F2キーを1度だけ押す必要があります。右上隅に起動モードの確認が表示されます。


その他のBIOSには、リモート アクセス カードまたはPERCコントローラーが含まれる場合があります。方法は同じです。その場合も2秒ルールが適用されます。また同じようにDELLロゴ画面で起動します。唯一の違いは2つのキーの組み合わせです。サーバのPOSTでは必要な2つのキーの文字が表示されます。多くのデルの実装では、Ctrl+eキーとCtrl+pキーが一般的です。



 
メモ: F2を押すと、DRACにアクセスすることもできます。

システムセットアップのメインメニューでは、次の設定を行います。
 

オプション 説明
システムBIOS BIOS設定を構成できます。
 
iDRAC設定項目 iDRAC設定項目を設定できます。

iDRAC設定ユーティリティは、UEFIを使用してiDRACパラメータをセットアップおよび設定するためのインターフェイスです。iDRAC設定ユーティリティを使用すると、さまざまなiDRACパラメータを有効化または無効化することができます。このユーティリティーに関する詳細については、Dell.com/idracmanualsで『Integrated Dell Remote Access Controllerユーザーズガイド』をご覧ください。
Device Settings(デバイス設定) デバイス設定項目(PERC、ネットワークカード)を設定することができます

 

 

 

原因

-

解決方法

-

対象製品

Servers, PowerEdge, iDRAC7 with Lifecycle Controller Version 2.21.21.21, iDRAC8 with Lifecycle Controller Version 2.23.23.21
文書のプロパティ
文書番号: 000176910
文書の種類: Solution
最終更新: 23 9月 2024
バージョン:  7
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