IPv4またはIPv6 DHCPプロバイダーが利用できない場合、14G PowerEdgeサーバーのLifecycle Controllerに[Unable to save the IPv6 network settings(SWC0001)(IPv6ネットワーク設定を保存できません(SWC0001))]と表示されます。
重大: Unable to save the IPv6 network settings. (SWC0001)(重要: IPv6ネットワーク設定を保存できません。(SWC0001))
推奨される処置:
ネットワーク ケーブルが接続されていることを確認して、操作を再試行します。不具合が解決しない場合:
- システムの電源を切って、電源ケーブルを取り外します。
- 5秒間待ちます。
- 電源コードを接続し、システムの電源を入れて、操作を再試行します。
14G Lifecycle Controllerのネットワーク スタックには、IPv4/IPv6ネットワーク プロトコルを無効にするオプションがありません。
ネットワーク スタックにはこの制限事項があるため、Lifecycle Controllerのユーザー インターフェイスでは、どちらのネットワーク プロトコルも無効にすることができません。プロトコル トリガー エラーに対してDHCPプロバイダーが存在しない場合、このエラー メッセージは無視してもかまいません。これは設計どおりの正常な動作です。