文書番号: 000136687
スイッチ本体に電源ケーブルを接続し電源を入れます。
スイッチ起動後、本体のManaged (Mgmt) LEDがOffになっていることを確認します。
*工場出荷状態はUn-managed Modeになっています。
先の細いものを使用してManaged Modeボタンを7秒以上長押しすると自動的にスイッチが再起動します。
*Managed Modeボタンを7秒以上押す度にManagement ModeとUn-managed Modeを切り替えることができます。
スイッチ再起動後Managed (Mgmt) LEDが緑点灯することを確認します。
イーサネットポートのいずれかに管理用PCを接続します。
*工場出荷状態ではすべてのポートがVLAN1に設定されています。
管理用PCにIPアドレス(192.168.2.x)、サブネットマスク(255.255.255.0)を設定します。
ここではIPアドレス:192.168.2.100を設定し進めています。
管理用PC上でWebブラウザを起動し、スイッチの初期管理IPアドレス(192.168.2.1)にアクセスします。
ログイン画面が表示されたら初期アカウントを入力しLog Inをクリックします。
*初期Username:admin、Password:admin
Initial Setup画面が表示されたらNextをクリックします。
Networking Settings画面が表示されたら、"IP Address"欄にてStatic IPを選択します。
任意のIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを入力しNextをクリックします。
Credentials画面が表示されたら、管理者アカウントを設定しNextをクリックします。
Switch Information画面が表示されたら、システム情報を設定しNextをクリックします。
SNMP Settings画面が表示されたら、SNMPを設定しNextをクリックします。
*System IPの0.0.0.0はすべてのSNMPマネージャを許可することを示します。
Summary画面が表示されたら内容を確認し、問題がなければFinishをクリックします。
*"Finish"をクリックしたタイミングでスイッチの管理IPアドレスが手順11.で設定したものに変更されます。
管理用PC上でWebブラウザを起動し、手順11.で設定した管理IPアドレスにアクセスします。
ログイン画面が表示されたら、手順12.で設定した管理者アカウントを入力してLog Inをクリックします。
スイッチにログイン後任意の設定を実施し、Tools -> Save to Startup Configurationの順に選択して設定を保存します。
*"Save to Startup Configuration"を選択することで、running-configから起動時に読み込まれるstartup-configに設定が保存されます。
admin -> Logoutの順に選択しスイッチのWebGUIからログアウトします。
以上で作業は完了です。
Networking
19 12月 2022
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