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文書番号: 000136600


Tape: PowerVault TL2000/4000 DumpAllTraceログ(テープアラートログ)取得手順

概要: 本ドキュメントでは、PowerVault TL2000/4000におけるDumpAllTraceログ(テープアラートログ)の取得手順について説明します。

文書の内容


手順

はじめにお読みください
ここで取得するDumpAllTraceログにはテープアラートログの情報が含まれています。
また、ここではRemote Management Unit(RMU)を利用するため、IPアドレス未設定の場合はOperator Control PanelのNetworkメニューより設定してください。

 


DumpAllTraceログ(テープアラートログ)取得手順

  1. Webブラウザを起動し、設定したIPアドレスにアクセスします。

  2. User IDは"Admin"を選択しパスワード(初期パスワード:secure)を入力します。
    SLN289640_ja__2SLN289640_1

  3. 左側ペインよりService Library -> View Logsの順にクリックします。

    メモ:ライブラリFirmwareバージョンD.10以降ではSave Library Dumpをクリックします。
    SLN289640_ja__4SLN289640_2

    SLN289640_ja__5SLN289640_3

  4. 右側ペインよりSave Service Dumpをクリックします。

    メモ:ライブラリFirmwareバージョンE.30以降では、"Save Library Dump"と表記される場合があります。
    SLN289640_ja__7SLN289640_4

  5. "DumpAllTrace.trc"ファイルをダウンロードするか確認のメッセージが表示されたら、任意の場所に保存します。
    メモ帳などを使用して保存したファイルの内容を確認することができます。
    SLN289640_ja__8SLN289640_5

 

以上で作業は完了です。

 

補足
ログ取得ができない、ログ送付ができない場合は以下をご参照ください。

 


関連リンク

 

文書のプロパティ


影響を受ける製品

Servers, PowerVault TL2000, PowerVault TL4000

最後に公開された日付

19 12月 2022

バージョン

7

文書の種類

How To