Latitude 7400でMACアドレス パス スルーが有効化されていても、プリブート メニューでIPv4オプションを使用できない状況の解決に役立つ情報を説明します。
MACアドレスのパス スルーの詳細については、デルのナレッジ ベース文書「MACアドレス パス スルーとは?」を参照してください。
この問題を解決するには、次の手順に従います。
- コンピュータを再起動します。
- POST実行中にデルのロゴが表示されたら、F2キーを押してBIOS画面を表示します。
メモ:コンピューターが正常にWindowsで起動したら、プロセスを再開します。
- [System Configuration]をクリックして、オプションを開きます。
- [Thunderbolt™ Adapter Configuration]をクリックします。
- [Thunderbolt™ Adapter Configuration]ページで、[Enabled Thunderbolt Boot Support]の左にあるボックスをオンにします。
- オプションで[User Authorization]が選択されていることを確認します。
- 「Apply(適用)」をクリックします。
- [Exit]をクリックし、プロンプトが出たら、変更を確認します。
- コンピュータが再起動します。
メモ:IPv4オプションをまだ使用できない場合は、ステップを繰り返しますが、[User Authorization]ではなく[No Security]を選択します。