AOSバージョンにより一部表記が異なる場合がございます。不明点がございましたら弊社サポートまでご連絡ください。
WebブラウザでNutanix ClusterのPrismにログオンします。左上のHomeタブ内のHardwareを選択します。
Diagramを選択し、構成するホストサーバーから交換対象のディスクを選択します。
ここでは、最上段ホストのID4番のディスク(赤枠)を交換します。
Turn on LEDを選択してサーバー本体の各ディスクにある診断インジケータLEDが点滅させ、作業開始前に対象ディスクのロケーションを確認します。
Remove Diskを選択します。
確認メッセージが表示されたら、RemoveもしくはOKをクリックします。
削除タスクが生成されデータ移行が開始されます。タスクが100%になるまで待機します。
対象ディスクのステータスが”Unmounted disk”となったことを確認し、対象ディスクを取り外します。
新規ハードディスクを取り外したロケーションに取り付け交換します。
交換したディスクを選択し”Unmounted disk”と表示される場合は、選択後Repartition and Addを選択します。
交換したディスクがUnmounted diskでなく白背景となった場合は、手順11.へ進みます。
確認のウインドウが表示されたらYesを選択します。
ディスク追加処理が実行されますので、対象ディスクが白背景になるまで暫く待機します。
手順2と同様に対象ディスクを選択し、画面左下のStatusが”Normal”と表示されていることを確認します。
複数のプールが存在する場合は自動でプールに組み込まれないため、どのプールに属するか決定します。
左上のStorageタブ内のHardwareを選択します。 Table->Storage Poolの順に選択し、右下のUpdateを選択します。
Update Storage Poolウインドウが表示されます。
未割当のディスクを対象Poolに追加するため、Capacityグループ内のUse unallocated capacityにチェックを入れ、右下のSaveを選択します。
左上のHardwareタブ内のDiagramを選択し、交換したディスクが対象のプールに正しく組み込まれたことを確認します。
左上のAlertsタブを選択します。解決済のイベントにチェックを入れ、Resolveを実行してEventを削除します。