N2000またはN3000スイッチのスタック
N2000またはN3000スイッチをスタックするには、次の手順に従います。
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zipファイルに含まれている手順に従って、各スイッチを最新のファームウェアにアップデートします。
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スイッチの電源を切ります。スタック内の各スイッチに対して、最初のスイッチの一番下にあるスタックポートから、次のスイッチの一番上にあるスタックポートにスタックケーブルを接続していきます。
最後のスイッチの一番下にあるスタックポートは最初のスイッチの一番上にあるスタックポートに接続します。
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プライマリスイッチとして使用するスイッチの電源をオンにしてから、管理可能になるまで待ちます。プライマリスイッチを確認したら、各スイッチの電源がオンになるまで、残りの各スイッチを1台ずつ電源オンにすることができます。
スイッチは自動的にスタックに追加されます。
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コマンドconsole#show switchを実行して、スタックを検証します。
メモ: プライマリおよびセカンダリスイッチは、スタックの起動設定を保持します。コンソールポートには、マスターからしかアクセスできません。
メモ: メモ: N2000スイッチはN2000スイッチに、N3000スイッチはN3000スイッチにのみスタックできます。N2024とN3024をスタックすることはできません。
N2000 - N2100は、6.6.x.x以前のファームウェアを実行している1台のスタックで最大12ユニットをサポートします。6.6.x.xファームウェアでは、N2000とN2128PX-ONシリーズの最大スタック サイズが8ユニットに減る点に注意してください。
N3000 - N3100は、6.5.x.x以前のファームウェアを実行している1台のスタックで最大12ユニットをサポートします。6.5.x.xファームウェアには、AdvancedバージョンおよびAdvanced-Liteバージョンの2つの異なるバージョンがあることに注意してください。
Advancedバージョン - 4093の最大アクティブVLANサポートを備えた最大12ユニットのフル スタック機能。
Advanced-Liteバージョン - 1024の最大アクティブVLANサポートを備えた最大8ユニットのスタック サイズに軽減。 N3000E オンおよび N3000 シリーズのスイッチの混合スタックを形成するには、N3000AdvLitev バージョンのファームウェアイメージを使用して、詳細な Lite (6.5. x. x.x.x.x) バージョンを使用する必要があります。
N3000シリーズスイッチでは、高度な Lite バージョンのファームウェアのみを実行できます。
N3000Eシリーズスイッチは、ファームウェアの Advanced または Advanced Lite リビジョンのいずれかを実行できます。