この文書では、Dell PowerConnect W-IAPの設定データのバックアップおよび復元方法について説明します。
現在の設定を表示するには、次の手順に従います。
Instant UI(インスタントUI)の場合は、「Maintenance(メンテナンス)」、「Configuration(設定)」、「Current Configuration(現在の設定)」の順に選択します。
CLIの場合は、コマンドプロンプトに次のコマンドを入力します。
(IAP)# show running-config
設定データをバックアップするには、次の手順に従います。
「Maintenance(メンテナンス)」、「Configuration(設定)」の順に選択します。
BackupConfiguration をクリックします。
[Continue(続行)]をクリックして、バックアップを確認します。 IAP設定データを含む「instant.cfg」がローカルのファイルシステムに保存されます。
次のコマンドを使用して、IPアドレス10.0.0.1のTFTPサーバに設定ファイルのバックアップコピーを保存します。
(Instant AP)# copy config tftp 10.0.0.1 filename.cfg
設定を復元するには、次の手順に従います。
「Maintenance(メンテナンス)」、「Configuration(設定)」の順に選択します。
「Restore Configuration(設定の復元)」をクリックします。 「Browse(参照)」をクリックして、ローカルシステムから設定ファイルを選択します。
Restore Now(今すぐ復元)をクリックします。
「Restore Configuration(設定の復元)」をクリックして復元を確認します。 設定が復元され、IAPが再起動して新しい設定を読み込みます。
このコマンドを使用して、IPアドレス10.0.0.1:
(Instant AP)# copy config tftp 10.0.0.1 filename.cfgを使用して、TFTPサーバーからコマンド ラインを使用して設定ファイルをリストアします。