UbuntuまたはRed Hat Enterprise Linux 7のスリープを無効にして、カバーの電源設定を構成する方法
スリープを無効にする:
メモ: このスリープを無効にする方法は、systemdを使用してサービスを管理する他のLinuxオペレーティング システムでも機能するはずです。
- ご使用の特定のオペレーティング システムについての以下の手順に従ってターミナルを開きます。
- ターミナルを開き、次のコマンドを実行します。 # systemctl mask sleep.target suspend.target hibernate.target hybrid-sleep.target
スリープを有効にする:
- ターミナルを開きます。
- 次のコマンドを実行します。 # systemctl unmask sleep.target suspend.target hibernate.target hybrid-sleep.target
カバーの電源設定を設定する:
- /etc/systemd/logind.confファイルを開いて編集します。
- #HandleLidSwitch=suspendの行を検索します。
- 行の先頭にある#文字を削除します。
- 次のいずれかの設定に行を変更します。
- HandleLidSwitch=poweroff(カバーが閉じられたらコンピューターをシャットダウンする)
- HandleLidSwitch=hibernate(カバーが閉じられたらコンピューターを休止状態にする)
- HandleLidSwitch=suspend(カバーが閉じられたらコンピューターをサスペンド状態にする)
- HandleLidSwitch=ignore(何もしない)
- ファイルを保存し、変更を適用するために# systemctl restart systemd-logindと入力してサービスを再起動します。