この記事では、NetskopeでAPI-enabled Protectionインスタンスを作成する手順について説明します。
対象製品:
- Webブラウザーで、Netskope Webコンソールに移動します。
- 米国データセンター:https://[TENANT].goskope.com/
- 欧州連合データセンター:https://[TENANT].eu.goskope.com/
- フランクフルト データセンター:https://[TENANT].de.goskope.com/
注:[TENANT] = お使いの環境内のテナント名
- Netskope Webコンソールにログインします。
- Netskopeホーム画面で、[Settings]をクリックします。
- [Settings]ページで、[API-enabled Protection]をクリックします。
- [API-enabled Protection]ページで、[SaaS]をクリックします。
- 構成するプロバイダーを選択して、[Setup Instance]をクリックします。
構成するAPI-Enabled Protectionインスタンスの詳細については、適切なオプションをクリックしてください。
- [Setup Instance]メニューから、次の手順を実行します。
- Microsoft Office 365アカウントの完全修飾ドメイン名(FQDN) を入力します。
- 必要に応じて、組織がMicrosoft Office 365マルチジオをサポートしている場合は、[Enable Multi-Geo]をクリックします。
- 必要なすべてのインスタンス タイプを選択します。
- Office 365管理者のEメール アドレスを入力します。
- 必要に応じて、内部ドメインのコンマで区切ったリストを入力します。
- 「Save(保存)」をクリックします。
注:
- Microsoft Office 365アカウントの完全修飾ドメイン名(FQDN)を見つけるには、Microsoft Office 365アカウントにログインして[Microsoft 365 管理センター]>[ホーム]>[ドメイン]の順に移動します。
- 内部ドメイン間で共有されるファイルはすべて、内部共有として扱われます。
- [アクセス許可の付与]をクリックします。
- グローバル管理者のユーザー名とパスワードでログインします。
- 権限を[承諾]します。
- [閉じる]をクリックします。
Dellには、使用できるすべてのAPI-enabled Protectionインスタンス オプションの詳細な手順の説明は、まだありません。選択した任意のクラウド サービスのアカウントが必要です。API-enabled Protectionインスタンスを構成するためにさらなるサポートが必要な場合は、「Netskopeのサポートを受ける方法」を参照してください。
サポートに問い合わせるには、「Dell Data Securityのインターナショナル サポート電話番号」を参照してください。
TechDirectにアクセスして、テクニカル サポート リクエストをオンラインで生成します。
さらに詳しい情報やリソースについては、「デル セキュリティ コミュニティー フォーラム」に参加してください。