SmartFabricの作成
OME-Mコンソールを使用してSmartFabricを作成するには、次の手順を実行します。
手順
1.OME-Mコンソールを開きます。
2.ナビゲーション メニューから、
デバイス>ファブリックをクリックします。
3.[Fabric]ペインで、[
Add Fabric]を
クリックします。
4.[Create Fabric]ウィンドウで、次の手順を実行します。
a. [Name]ボックスにファブリックの名前を入力します。この例では、「SmartFabric」と入力されています。
b. 必要に応じて、[Description]ボックスに説明を入力します。この例では、「SmartFabric using MX9116n/MX7116n in Fabric A」と説明が入力されています。
c. [Next]をクリックします。
d. [Design Type]リストから、適切なタイプを選択します。この例では、[2xMX9116n Fabric Switching Engine in different chassis]が選択されています。
e. [Chassis-X]リストから、最初のMX7000シャーシを選択します。
f.[Switch-A]リストから[Slot-IOM-A1]を選択します。
g.[Chassis-Y]リストから、ファブリックに参加する2番目のMX7000シャーシを選択します。
h.[Switch-B]リストから、[Slot-IOM-A2]を選択します。
i.[Next]をクリックします。
j.[Summary]ページで、提案された構成を確認し、[Finish]をクリックします。
メモ: [Summary]ウィンドウから、物理ケーブル接続要件のリストを印刷できます。
SmartFabricが導入されます。ファブリックの作成プロセスが完了するまでに最大20分かかる場合があります。この間、関連するすべてのスイッチが再起動され、動作モードがフル スイッチからSmartFabricモードに変わります。
メモ: ファブリックの作成後、少なくとも1つのアップリンクが作成されるまでは、ファブリックの正常性が重要です。
次の図は、新しいSmartFabricオブジェクトとファブリックに関するいくつかの基本情報を示しています。
詳細については、『
Dell EMC PowerEdge MXネットワーキング導入ガイド
』の
「SmartFabricの作成」セクションを参照してください。このシリーズのハウツー ビデオが組み込まれている関連記事のリストについては、次のリストを参照してください。
Dell EMC PowerEdge MXネットワーキングSmartFabricの導入 VLAN
の定義方法
Dell EMC PowerEdge MXネットワーキングのSmartFabricの導入 ポート ブレイクアウト
の設定方法Dell EMC PowerEdge MX Networking SmartFabricの導入 アップリンク
の作成方法
Dell EMC PowerEdge MXネットワーキングのSmartFabricの導入 IDプール
の作成方法
Dell EMC PowerEdge MXネットワーキングのSmartFabricの導入 テンプレート
の導入方法
Dell EMC PowerEdge MXネットワーキングのSmartFabricの導入 Fibre Channelアップリンクの作成方法