OpenManage Enterprise 4.1サポート マトリックス

このセクションでは、小規模および大規模な導入環境で、プラグインあり/なしで実行する場合に必要なOpenManage Enterpriseアプライアンスの推奨ハードウェア要件について説明します。プラグインのハードウェア要件に関する詳細については、サポート サイトにある各OpenManage Enterpriseプラグインのユーザーズ ガイドを参照してください。

推奨される最大ハードウェア構成

OpenManage Enterprise 4.1.xアプライアンスは、アプライアンスとプラグインの導入とインストールをそれぞれ簡単に行えるように、推奨される最大のハードウェア構成で出荷されています。ただし、お使いの環境で最大のハードウェア構成が必要ない場合は、このサポート マトリックスの「導入サイズに基づいてメモリーとCPUの要件を管理する」セクションを参照して、ご自分の要件に必要な適切なハードウェア リソースを決定してください。次の表は、OpenManage Enterpriseとそのすべてのプラグインをインストールするために必要な推奨ハードウェア要件のリストです。

• *OpenManage Enterpriseアプライアンスは2つのVDで構成されており、それぞれの初期ストレージ スペースは415 GBです。プライマリーVDはコア アプリケーションとデータベースに使用され、セカンダリーVDは追加機能とサポート プラグインに必要です。ただし、導入時にセカンダリーVDが選択されていなくても、アプライアンスはプライマリーVHDXのみを使用してTUI構成で起動できます。
• *ハイパーバイザー ストレージに、アプライアンスの推奨仮想ディスク サイズをサポートするのに十分な空き容量と、スナップショットと将来の仮想ディスクの拡張をサポートするのに十分なオーバーヘッドがあることを確認してください。
• *プライマリー ディスクとセカンダリー ディスクのサイズが常に同じであることを確認します。

導入サイズに基づいてメモリーとCPUの要件を管理する

ご使用の環境で汎用の最大ハードウェア構成が必要でない場合は、次の表を使用して、大規模または小規模の導入環境などの特定の要件に必要な適切なハードウェア リソースを決定します。

OpenManage Enterpriseのモニタリングおよび管理機能を追加するために有効化できるサポート対象のプラグインは、次のとおりです。

サポートされているDell VxRailハイパーコンバージド アプライアンスは次のとおりです。

次の表に、サポートされているDell Storageデバイス（旧Dell Compellentデバイス）のリストを示します。

OpenManage EnterpriseのこのバージョンでサポートされているDell製システム エージェントとインターフェイスは、次のとおりです。

管理ステーションでサポートされているハイパーバイザーは次のとおりです。

インバンド デバイス管理の管理対象デバイスでサポートされているオペレーティング システムは、次のとおりです。