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Dell PowerEdge MXネットワーキングのSmartFabric導入でアップリンクを作成する方法

Summary: Dell EMC PowerEdge MXネットワーキングのSmartFabricインフラストラクチャでアップリンクを作成する方法について説明します。

This article applies to This article does not apply to This article is not tied to any specific product. Not all product versions are identified in this article.

Instructions

「Ethernet - No Spanning Tree」アップリンクの作成

 
メモ: OME-M 1.20.00およびOS10.5.0.7の時点では、優先されるアップリンク タイプは「Ethernet - No Spanning Tree」アップリンクです。従来のEthernetアップリンクは引き続き使用可能ですが、推奨されません。従来のEthernetアップリンクを作成するプロセスは、アップリンク タイプとしてEthernetを選択する場合を除き、以下と同じです。

「Ethernet - No Spanning Tree」アップリンクは、アップストリーム ネットワークへの複数のアダプターを持つエンド ホストとしてのSmartFabricを指します。このために、STPはアップリンク インターフェイスで無効になります。STPのないループフリー トポロジーは、アップリンク間で重複するVLANを許可しないことによって実現されます。

メモ: 「Ethernet - No Spanning Tree」アップリンクは、vPC/VLTのDell EMCおよびDell EMC以外のスイッチでサポートされています。各アップリンクは、単一のLACP LAGである必要があります。Cisco FEXなどのポート エクステンダーへのアップリンクは現在サポートされていません。

メモ: ポート速度またはブレークアウト設定を変更するには、『Dell EMC PowerEdge MX Networking Deployment Guide』の「アップリンク ポート速度またはブレークアウトの設定」セクションを参照し、アップリンクを作成する前に変更を加えます。

初期導入後、新しいファブリックではアップリンクの数が「ゼロ」と表示され、警告(感嘆符付きの黄色い三角形)が表示されます。ファブリック アップリンクが不足すると、ヘルス チェックが失敗します(xが付いた赤い丸)。アップリンクを作成するには、次の手順を実行します。

手順
 
1.OME-Mコンソールを開きます。
2.ナビゲーション メニューから、[Devices]>[Fabric]の順にクリックします。
3.ファブリック名クリックします。この例では、[SmartFabric]が選択されています。
4.[Fabric Details]ペインで、[Uplinks]をクリックします。
5.[Add Uplinks]ボタンをクリックします。
6.[Add Uplink]ウィンドウで、次の手順を実行します。
a. [Name]ボックスにアップリンクの名前を入力します。この例では、「S5248F-Uplink」と入力されています。
b.必要に応じて、[Description]ボックスに説明を入力します。
c.[Uplink Type]リストから、目的のアップリンク タイプを選択します。この例では、「Ethernet」が選択されています。


image.png


メモ: アップリンク障害検出の詳細については、『Dell EMC PowerEdge MX Networking Deployment Guide』の「アップリンク障害検出」の項を参照してください。
 
d. [Next]をクリックします。
e.[Switch Ports]のリストから、両方のMx9116n FSEのアップリンク ポートを選択します。この例では、両方のMX9116n FSEにEthernet 1/1/41;1が選択されています。

スイッチ1ポート選択のスクリーンショット

image.png

スイッチ2ポート選択のスクリーンショット

image.png
 
f. [Tagged Networks]リストから、目的のタグ付きVLANを選択します。この例では、Printers 1001 VLANが選択されています。
g.[Untagged Network]リストから、タグなしVLANを選択します。この例では、Default (VLAN 1)が選択されています。

タグ付きネットワークとタグなしネットワークのスクリーン ショット


image.png
7.[Finish]をクリックします。
8.SmartFabricによってアップリンク オブジェクトが作成され、ファブリックのステータスが[OK]に変わります(チェックマークが付いた緑色のボックス)。

メモ: VLAN1はデフォルトでタグなしネットワークに割り当てられます。

アップリンクを作成する方法については、次のビデオを参照してください。
 

 

関連した内容

  
詳細については、『Dell EMC PowerEdge MX Networking Deployment Guide』の「アップリンク ポート速度またはブレークアウトの設定」セクションを参照してください。

このシリーズの関連記事については、以下のリストを参照してください(ハウツー ビデオを含む)。

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Affected Products

MX Series, Dell EMC Networking MX5108n, Dell EMC Networking MX7116n, Dell EMC Networking MX9116n, PowerEdge MX7000
Article Properties
Article Number: 000192284
Article Type: How To
Last Modified: 18 Jul 2023
Version:  3
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