Symptoms
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Cause
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Resolution
Eメール通知とは、特定のユーザー アクションやその他のイベントに反応して送信されるトリガー型のEメールのことです。MD3XXXストレージ シリーズの自動Eメール通知の設定は、次の手順に従って行います。
このプロセスの動作には、
Eメール サーバーで非認証通信ができるようになっている必要があります。 スムーズな動作を確保するために、Eメール通知の設定は物理サーバーに限定し、仮想マシンには設定しないでください。
Eメール通知の設定は、次の手順に従って行ってください。
Modular Disk Storage Manager (MDSM )を開きます。
電子メール左側のパネルのメニューで、Eメール通知を設定するストレージを選択します。
使用するストレージを右クリック し、表示されるサブ メニューで[アラートを設定 ]を選択します。
メニューに複数のタブが表示されます。次の説明に従い、各タブの詳細を変更します。
[メール サーバー ]タブをクリックして、Eメールを送信するサーバーと使用するユーザー アカウントを指定します。
[フィルタリング ]タブをクリックします。ここでは、Eメール通知をトリガーするMDSMのイベントの種類を選択します。[重要 ]と[警告 ]以上を選択することを推奨します。
フィルタリングができるのは、MDSMのバージョン11.10.0G06.0005以前だけです。
[Eメール ]タブをクリックします。ここでは、MDSMからEメール通知を受信するEメール アドレスを指定します。 -[追加 ]をクリックして、Eメール アドレスを追加します。 -[送信先の情報 ]列では、サポート ログ も作成して、Eメール通知と一緒に送信するかどうかを選択してください。デルではサポート ログを生成して、Eメール通知と一緒に送信すること を推奨します。 -[頻度 ]列では、サポート ログ をすべてのEメールで作成するのか、あるいは毎回最初のイベントのみで作成するのかを選択できます。
初期設定が完了したら、テストするEメール アドレスにマークを付け、その横にある[テスト]ボタンをクリックして、テストを実行します。設定が間違っていたり、サーバーにアクセスできなかったりした場合は、ウィンドウが開かれ対応するエラー メッセージが表示されます。設定が正しければ、テストEメール アドレスがテストEメールを受信します。
ネットワークやサーバーでウイルス対策ソフトウェアが実行されている場合は、Eメール通知がブロックされることがあります。テストが失敗した場合は、これを確認してください。
この設定では、[SNMP ]タブは必要ありません。[OK ]をクリックして終了します。これで、このストレージ デバイスに対するEメール通知設定が完了しました。
Affected Products
PowerVault MD3000, PowerVault MD3000i, PowerVault MD3200, PowerVault MD3200i, PowerVault MD3220, PowerVault MD3220i, PowerVault MD3260, PowerVault MD3260i, PowerVault MD3400, PowerVault MD3420, PowerVault MD3460, PowerVault MD3600F
, PowerVault MD3600i, PowerVault MD3620F, PowerVault MD3620i, PowerVault MD3660f, PowerVault MD3660i, PowerVault MD3800f, PowerVault MD3800i, PowerVault MD3820f, PowerVault MD3820i, PowerVault MD3860f, PowerVault MD3860i
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