DellEMC Oracle Deployment Tar Gunzip - DellEMC-Oracle-Deployment-RHEL7-18c-2019.4-11.tar.gz
DellEMC Oracle Deployment Tar Gunzipリリースは、デルのテストおよび検証済みの構成でOracleを導入する手助けとなります。Tarファイルのアーカイブが解凍されると、結果として得られるディレクトリにはいくつかのRPMが配置されます。
ファイルのアーカイブを解凍するには、次のコマンドを実行します。
tar -zxvf DellEMC-Oracle-Deployment-RHEL7-18c-2019.4-11.tar.gz
結果として得られるディレクトリには、DellEMC-Oracle-Deployment-RHEL7-18c-2019.4-11いう名前がつきます。このディレクトリには、以下のRPMが含まれます。
- dell-redhat-rdbms-18c-preinstall-2019.4-11.el7.noarch.rpm
- dell-redhat-rdbms-utilities-2019.4-11.el7.noarch.rpm
DellEMC Oracle Deployment Tar Gunzipの
プリインストールRPMは、以下のために設計されています。
- grub2.cfgでtransparent_hugepagesを無効化する
- grub2.cfgでnumaを無効化する
- oinstall & dba Oracleユーザーとグループを作成する
- Sysctlカーネル パラメーターを設定する
- Oracleユーザーのユーザー制限(nofile、nproc、stack)を設定する
- /etc/sysconfig/networkファイルで「NOZEROCONF=yes」を設定する
DellEMC Oracle Deployment Tar GunzipのユーティリティーRPMは、以下のために設計されています
。
- グリッドとユーザーおよびグループ(asmadmin、asmdba、asmoper、backupdba、dgdba、kmdba)を作成する
- グリッド ユーザーのユーザー制限(nofile、nproc、stack)を設定する
- Sysctlカーネル パラメーターを設定する
- ログアウト後にユーザーのセマフォ セットを保持するために「RemoveIPC=no」を設定する