Latitude 7350 2-in-1: 診断とインジケータ

この文書では、Latitude 7350 2-in-1で使用可能な診断およびLEDインジケーターについて説明します。

目次:

1. 診断およびLEDインジケータ
2. 診断プログラム
3. LEDインジケータ

該当なし

診断およびLEDインジケータ

診断およびLEDインジケーターは、どのコンピューターでも重要です。これらは、PCのバッテリーとACアダプターの動作ステータスに対応し、便利なトラブルシューティング ツールとして役立ちます。

このPCは、取り外し可能なキーボード ドックを搭載したタブレットであるため、唯一の診断LEDはバッテリーLEDです。以下に、ePSA診断を起動する方法とバッテリーLEDの機能について説明します。

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診断プログラム

Dell Enhanced Pre-boot System Assessment(ePSA)診断では、ハードウェアのチェックを実行して、すべてのデバイスが正常に機能していることを確認します。ePSAはBIOSに組み込まれています。

ePSAの機能

内蔵診断には、特定のデバイスまたはデバイス グループのオプションが用意されており、次の機能を利用できます。

• テストの自動実行またはインタラクティブ モードでの実行。
• テストの繰り返し。
• テスト結果の表示または保存。
• 徹底的なテストを実行して追加テスト オプションを導入し、エラーのあるデバイスについての補足情報を取得。
• テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータス メッセージを表示。
• テスト中に発生した問題を通知するエラー メッセージを表示。

ePSAの起動

1. Latitudeノートパソコンの電源を入れます。
2. デルのロゴが表示されたら、起動中に F12 を素早くタップします。
3. 起動メニュー画面で、[ Diagnostics ]オプションを選択します。ePSA ウィンドウが表示され、ノートパソコンで検出されたすべてのデバイスが一覧表示されます。

ただし、タブレット ユニットがアンドックされている場合は、次の手順を実行します。

1. タブレットの電源を入れます。
2. デルのロゴが表示されたら、タブレットの右側にある ボリュームアップ ボタンを押します。起動メニュー 画面が表示されます。
3. [Volume Up]ボタンを使用してオプションを[Diagnostics]に移動し、[Volume Down]を押して選択します。ePSAユーティリティー ウィンドウが表示され、ノートパソコンで検出されたすべてのデバイスが一覧表示されます。

ePSAを使用したデバイスのテスト

ePSAは、ユーザー入力を待たずに、検出されたすべてのデバイスでクイック テストの実行を自動的に開始します。

テストする特定のデバイスを選択するには、 Esc を押してテストを停止します。

詳細については、「 統合およびオンライン診断(SupportAssist ePSA、ePSA、またはPSAエラー コード)を使用したハードウェアの問題の解決 」を参照してください。

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LEDインジケータ

バッテリー充電ライト

バッテリー ステータス ライトは、次の場所にあります。

1. キーボード ベースの左上隅

図1: キーボード ベース バッテリーLED

2. 電源ボタンの横にあるタブレットの右上

図2：タブレット バッテリーLED

バッテリ充電ライトが白色または橙色に点灯し、残りのバッテリの充電量を示します。キーボード ベースのLEDはドックのみの充電ステータスを示し、タブレットのLEDはタブレットのみの充電ステータスを示します。

オペレーティング システムを起動して、正確なバッテリー充電レベルを確認できます。画面に表示されるバッテリー アイコンは、次の表に示すアイコンのいずれかです。

バッテリー アイコン	説明
	バッテリーは完全に充電されています。
	バッテリーはAC電源で充電されています。
	タブレットがバッテリー電源で動作しており、バッテリーが放電しています。
	タブレットが接続されていて、バッテリーが検出されないか、バッテリーが正常に動作していません。
	バッテリーの残量が少なくなっています。
	バッテリーは非常に低電力です。

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