ML3テープ ライブラリーのライブラリー ログの収集方法

問題が発生した場合は、ライブラリーのログが必要になる場合があります。ここでは、WebインターフェイスまたはUSBフラッシュ ドライブを介してログ収集を行う2つの方法について説明します。

#1 Webインターフェイスを介してライブラリー ログを収集する方法

バックアップ ソフトウェアの実行中のすべてのジョブを停止し、「Idle（アイドル）」と表示されるまで待ちます。

Webインターフェイスを使用してライブラリーに接続し、サイン インします。

標準ユーザー：管理者
標準パスワード：adm001

必ず、［ライブラリー］＞［ダッシュボード...］から開始してください。


次に、［アクション］と［ライブラリー ログのエクスポート］を選択します。


ライブラリーはログを収集し、ダウンロードはブラウザー経由で開始されます。






#2 フロント パネルおよびUSBフラッシュ ドライブを介してライブラリー ログを収集する方法

バックアップ ソフトウェアの実行中のすべてのジョブを停止し、「Idle（アイドル）」と表示されるまで待ちます。

スタート画面から、Enterを2回押します




これで、［ホーム］メニューから［メンテナンス］を選択します。




［メンテナンス］セクションで、［ライブラリー ログのダウンロード］を選択します。


USBフラッシュ ドライブを前面USBポートに挿入し、［保存］をクリックします。




ダウンロードの進行状況が表示され、成功した場合はその情報を取得します。




作成されたログ ファイルは、USBフラッシュ ドライブのルート フォルダーにある必要があります。