Webインターフェイスを使用してTL2000/TL4000テープ ライブラリーからドライブ ダンプを作成する方法

ログは、ユーザーまたは実行中のプロセスのいずれかによってシステム上で発生するイベントの記録です。ログを使用すると、発生したイベントを追跡し、問題が発生した場合はトラブルシューティングすることができます。Webインターフェイスを使用してTL2000/TL4000テープ ライブラリーのログを取得するには、次の手順に従ってください。
 

1. Webインターフェイスを使用してライブラリーに接続し、サイン インします。

   標準ユーザー：admin
   標準パスワード：secure

   

   
    

2. ［サービス ライブラリー］のプラス記号をクリックしてその下の機能を開きます。

   
   
   
    

3. ［ドライブ ダンプの保存］を選択します。

   

   
    

4. ログが必要なドライブを選択し、［強制］を選択します。

   

   
    

5. 次に、［ドライブ ダンプの保存］を選択し、メッセージが表示されたら［OK］をクリックします。

   

ドライブからのログのダウンロードは、完了までに時間がかかる場合があることにご注意ください。IBMドライブでは「IBM Tape Diagnostics Tool」（ITDT）を使用すると、より高速に実施できます。