この記事では、SFPタイプ、伝送障害、信号喪失など、Dell EMC Networking Xシリーズ スイッチに挿入されているトランシーバーの詳細を確認する方法について説明します。
手順1:Webインターフェイスを使用してスイッチにログインします。ダッシュボードでポートのステータスを確認します。
手順2:[統計と診断 - > 診断]をクリックします。
手順3:[Optical Transceiver Diagnostics]をクリックします。診断するインターフェイスにチェックを入れます。
光トランシーバーの診断ページには、SFP(Small Form-factor Pluggable)トランシーバーによって報告された動作条件が表示されます。
上の図には、次のフィールドが表示されています。
[ポート(Port)]:SFP が接続されているポート番号と説明。
送信機の認定 — ファイバー オプティックス ワイヤがDellによってサポートされているかどうかを示します。
Temperature (in C): SFPが動作している温度(摂氏)。
Voltage (in V): SFPの動作電圧。
Current (in A): SFPの消費電流。
Output Power (in W): 送信光パワー。
Input Power (in W): 受信した光パワー。
送信機障害 — リモート SFP が信号損失を報告します。値は、True、False、No Signal (N/S)です。
信号損失 — ローカル SFP が信号損失を報告します。値はTrueとFalseです。
Data Ready :SFPが動作しています。値はTrueとFalseです。