注:この記事は、サーバー チュートリアル:「
Raid and Disks」の一部です(
こちらからアクセス可能)。
以下のステップは、すべてのオペレーティングシステムで共通です。
目次:
1.OMSAによるオフライン
2.コマンド・ライン・インターフェイス(CLI)によるオフライン
OMSAによるオフライン
- OMSAにログインします。
セキュリティ証明書の警告メッセージが表示された場合は、[このサイトの閲覧を続行する]をクリックします。
- 左側のツリー メニューの[ストレージ]を展開し、[仮想ディスク]を選択します。
- 仮想ディスクのリストから目的の仮想ディスク名をクリックします。
この手順では、例として、[Virtual Disk0]が選択されています。
- 削除する物理ディスクの[使用できるタスク]メニューから[オフライン]を選択し、[実行]をクリックします。
- 表示される警告メッセージを読み、[オフライン]をクリックします。
- [Webページからのメッセージ]ボックスで、[OK]をクリックします。
- 選択した物理ディスクの状態がオフラインになっていることを確認します。
コマンド・ライン・インターフェイス(CLI)によるオフライン
以下のステップを実行する前に、システムにOMSAをインストールする必要があります。
- ターミナル(Linux)またはDOSウィンドウ(Windows)を開きます。
- 次のコマンドを実行します:
omconfig storage pdisk action=offline controller=* pdisk=*
(*は番号です)。
次のコマンドを実行します:omreport storage controller
(コントローラーのリストを確認する場合)。
Example: Controller ID = 0、目的の物理ディスクID = 0:1:4
omconfig storage pdisk action=offline controller=0 pdisk=0:1:4
重要:正しいコントローラーを選択することが重要です。
- 「Command successful!」というメッセージが表示され、物理ディスクがオフラインになります。
- 次のコマンドを実行します:
omreport storage pdisk controller=* pdisk=*
- これにより、物理ディスクのステータスが「Offline」と表示されているか確認できます(*は番号です)。