macOS Mojave(10.14.5)以降ですべてのデータをバックアップするには、フル ディスク アクセスが必要です。この記事では、VMware Carbon Black Cloud Endpointのフル ディスク アクセスを有効にする方法について説明します。
該当なし
2018年9月24日、AppleはmacOS Mojave(10.14)をリリースしました。このオペレーティング システムのアップデートには、フル ディスク アクセスと呼ばれる新しいセキュリティ機能が含まれています。フル ディスク アクセスは、サードパーティー アプリケーションが特定のファイル パスにアクセスできないようにブロックするため、VMware Carbon Black Cloud Endpointセンサーがデバイスを完全に保護できなくなる可能性があります。
フル ディスク アクセスは、手動で、またはモバイル デバイス管理(MDM)ソフトウェアを使用して付与することができます。詳細については、適切なプロセスをクリックしてください。
アプリケーションのフル ディスク アクセスの許可は、MDMソフトウェアの[Privacy Preferences]ペイロードを介して行われます。
フル ディスク アクセスを許可するためのフィールドは次のとおりです。
- Identifier: CbDefense - Identifier type: Bundle ID - Code requirement: identifier CbDefense and anchor apple generic and certificate 1[field.1.2.840.113635.100.6.2.6] /* exists */ and certificate leaf[field.1.2.840.113635.100.6.1.13] /* exists */ and certificate leaf[subject.OU] = "7AGZNQ2S2T" - App or Service: SystemPolicyAllFiles - Access: Allow
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