Dell Data Security製品のサービス概要

• Dell Compatibility Server（サービス名「EpmCompatSvr」） - Javaベース -
  • デバイスとユーザーをリンク
  • グループをアービトレート
  • Dellのポリシー ベース暗号化アプリケーションの新しいキー マテリアルを生成
  • Active Directoryの調整に基づいてジョブを開始および処理
  • 他のサービスとの通信にRMIを活用

• Dell Compliance Reporter（サービス名「EpmCompRptr」） - Javaベース - SQLデータからレポートを生成するスタンドアロン サービス。このサービスでは、SQLからデータを直接取得して、環境に基づくコンプライアンスおよびカスタム レポート情報を表示します。このサービスは、Dell Security Management Serverのコア機能にとって重要ではありませんが、WebUI内では「Compliance Reporter」オプションを使用する必要があります。
• Dell Core Server（サービス名「EpmCoreSvr」） - .NETベース - エージェント ベースのデバイス(CSF)からの通信とポリシーの消費を管理し、複数のSQL Serverインタラクションを管理します。エージェント ベースのデバイスには、Dell Endpoint Security Suite Enterprise、Dell Encryptionの自己暗号化ドライブ モード、およびDell EncryptionのBitLocker Managerモードが含まれます。このサービスは、Dell Security Management Serverの操作に不可欠です。このサービスは、メモリー消費量に基づいて15万台のエンドポイントまで拡張できます。

• Dell Device Server（サービス名「DeviceServer」） - Javaベース - レガシー デバイス サーバー ポートを介してセキュリティ サーバーにデータを渡すプロキシ サービス。このサービスは、従来のポリシー ベース暗号化クライアント（7.x以前）を保護する場合にのみ、Dell Security Management Serverに不可欠です。
• Dell Key Server (サービス名「EpmKeySvr」) - Javaベース - Kerberos認証を使用してキーマテリアルを取得する方法: このサービスは、Dell Security Management Serverのコア機能にとって重要ではありません。
• Dell Message Broker (サービス名「MessageBroker」) - Javaベース - Dell Security Serverのバックストリーム: さまざまなサーバー通信用のメッセージング キューです。通常、このサービスは、即時処理を必要としないメッセージを負荷の高い時間帯に保存するために使用されます。これには、ポリシー プロキシに配信されるデバイスのポリシー アップデート、およびDell Data Guardianサービスから受信した地理位置情報データが含まれます。このサービスは、Dell Security Management Serverのコア機能に不可欠です。20,000台のデバイスを超える場合は、メモリーを検討する必要がある場合があります。このサービスは、問題なく最大15万台のデバイスでテスト済みです。
• Dell Policy Proxy（サービス名「Guardian」） - C - Dellポリシー ベース暗号化クライアントのポリシーおよびインベントリー情報を処理します。このサービスは、1つのインスタンスで最大15万台のエンドポイントを処理できます。Dellでは、デバイスのチェックイン期間に応じて、50,000～75,000台のデバイスを複数のポリシー プロキシに分割することを推奨しています。
• Dell Access Group Service（サービス名「aclserv」） - C - このサービスは、さまざまなDell Security製品のさまざまな権限とグループ アクセスを管理します。
• Dell Security Server（サービス名「SecurityServer」） –Javaベース - 次の機能が含まれます。
  • WebUI
  • デバイスのアクティベーション
  • Data Guardianのホスティングとデータ処理
  • AD処理
  • SQLのアップデート 

• Dell PostgreSQL（サービス名「DDP_PostgreSQL」） - PGSQL - Secure Lifecycle、Data Guardian、および将来的なアプリケーションの監査データを保存します。このサービスは、レポート作成のニーズに合わせてデータを保存するために使用されます。これは重要なサービスではありませんが、Dell Security Management ServerのWebUIにある［Audit Events］セクションにアクセスするとエラーが発生します。

• Dell Beacon Server（javaベース） - これは、Dell Data Guardianが作成する保護対象Office文書に使用され、Dell Data Guardianがインストールされていないデバイスでファイルを開くことができます。このサービスには、負荷要件や推奨事項はありません。理論上およびテスト済みの負荷は、5,000リクエスト/分を超えています。
• Dell Core Server Proxy - （Javaベース） - このサービスは、インターネットからバックエンド サーバーにリクエストを渡してコア サーバーに送信する、jettyを介して実行されるプロキシ サービスです。データは操作されません。このサービスは、データベースと内部ネットワークへの直接アクセスを持つバックエンド サービスをインターネットから分離することを目的としています。このサービスには既知の負荷制限はありません。
• Dell Device Server - （Javaベース） - このサービスは、インターネットからバックエンド サーバーにリクエストを渡してセキュリティ サーバーに送信する、jettyを介して実行されるプロキシ サービスです。データは操作されません。このサービスは、データベースと内部ネットワークへの直接アクセスを持つバックエンド サービスをインターネットから分離することを目的としています。このサービスには既知の負荷制限はありません。これは、7.x以前のクライアントで使用されていたレガシー サービスで、通常は新しい環境では無効になっています。
• Dell Policy Proxy（サービス名「Guardian」） - C - Dellポリシー ベース暗号化クライアントのポリシーおよびインベントリー情報を処理します。このサービスは、1つのインスタンスで最大15万台のエンドポイントを処理できます。Dell Technologiesでは、デバイスのチェックイン期間に応じて、50,000~75,000台のデバイスを複数のポリシー プロキシに分割することを推奨しています。
• Dell Security Server Proxy (SecurityServerProxy) - Javaベース - セキュリティ サーバー ポートを介してバックエンド サービスにデータを渡すプロキシ サービス。

• Dell Data Protection Security Tools Authentication - C - Password ManagerおよびPBAへの同期に必要な認証とユーザー資格情報を処理するDigital Personaエージェント。
• DellMgmtAgent - .NET Framework - プラグインのデータを活用してさまざまなセキュリティ設定を実行する、WCFベースのアプリケーション。
• DellMgmtLoader - .NET - 適切なプラグインがロードされ、アプリケーションが改ざんされていないことを確認します。

• DellMgmtAgent - .NET - プラグインからのデータを活用してさまざまなセキュリティ設定を実行する、WCFベースのアプリケーション。
• DellMgmtLoader - .NET - 適切なプラグインがロードされ、アプリケーションが改ざんされていないことを確認します。
• DellMgmtServer - SQL Lite - ポリシー情報を含み、キーとユーザーのペアリング データを格納する小さな仮想化DDPサーバー。
• Dell Data Protection Security Tools Authentication - C - Password ManagerおよびPBAへの同期に必要な認証とユーザー資格情報を処理するDigital Personaエージェント。

このアプリケーションにはサービスがインストールされていません

• Mozy Backup Service（サービス名「DDPCBBackup」） - C - ポリシーに基づいてデータを処理するために、ストレージ フィルター ドライバーと通信するサービス。