Linux起動用の手動「nomodeset」カーネル ブート ライン オプション

YGeneric Canonical Ubuntuメディア(一部のOEM、Dellメディア)またはその他のLinuxメディアで、通常どおりにライブ環境またはインストーラーが起動せず、代わりにコンピューターが応答を停止したり、スタックしたりする場合があります。

起動の問題を解決し、Ubuntuをインストールできるようにする最初のトラブルシューティング手順は、起動前にnomodesetオプションを設定してインテル グラフィックス機能を無効にすることです。

この操作は、解決策 1 に示すように 1 回限りの起動に対して行うことも、解決策 2 に示すように永続的に行うこともできます。

対処法1：

1. メディアを接続した状態で、PCの電源を入れます。
2. GNU GRUB ブートローダ画面に注意してください。
3. 図のようにUbuntu のオプションが表示されたら、キーボードの Eキーを押します。
    
4. エディタで、矢印キーを使用して、 linux /boot/vmlinuzで始まる行の末尾を見つけます。各ブートローダーは、わずかに異なることを言う場合があります。
    
5. 行の末尾に nomodeset 行オプションを入力します。
    
6. CTRL+Xキーを押して、通常のインストーラーまたはライブ環境で通常どおり起動します。

対処法2：

1. ターミナルを開き、次のように入力します。
   sudo gedit /etc/default/grub
2. プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。
3. 次のような行にカーソルを移動します。
   GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"
    
4. その行を次のように変更します。
   GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash nomodeset"
   （起動しない問題をトラブルシューティングするために、quiet変数やsplash変数を削除することもできます）
    
5. [保存]をクリックします。
6. ウィンドウを閉じます。
7. ターミナルで、次のように入力し、Enterを押します。
   sudo update-grub2
8. 完了してPCを再起動すると、この変更が反映されます。

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