記事の概要:この記事では、PowerConnect 2800シリーズ スイッチへのアクセス管理方法について説明します
スイッチの管理にアクセスするには、次の手順を実行します。
- スイッチを 管理 モードにします。
注:スイッチを非管理モードから管理モードにするには、ボタンを3秒間押し続けてから離すと、管理モードLEDが点灯します。管理モードから非管理モードにスイッチを切り替えるには、管理モードのLEDが点滅し始めるまでボタンを押し続けます。ボタンを放すと、やがて管理モードLEDの点滅が止まり、消灯します。
- スイッチの任意のEthernetポートにパーソナル コンピューターを接続します。
- パーソナル コンピューターにIPアドレス 192.168.2.10 とサブネット マスク 255.255.255.0を割り当てます。
- Webブラウザーを開き、アドレス バーに 192.168.2.1 (PowerConnect 2800シリーズのデフォルトIPアドレス)と入力し、 Enterを押します。
- ユーザー名 admin と 空白のパスワードを使用してログインします。
これで、スイッチの管理を行います。構成の支援については、ユーザー ガイドを参照してください。
注:デフォルトでは、スイッチは非管理モードになります。これは、スイッチの前面にある管理モードLEDを見れば確認できます。スイッチの電源がオンのときに消灯している場合は、管理対象外モードまたはセキュア モードです。LEDが緑色に点灯している場合、スイッチは管理モードです。