お客様のキーボード レイアウトが「英語(米国 - インターナショナル)」に設定されている場合、次のような問題が発生する可能性があります。
「米国 - インターナショナル」のキーボード レイアウトの場合、Windowsの右ALTキーには次のような問題が発生します。
· ALTを押しても、メニュー バーの最初のメニューがハイライト表示されない。
· ALT + スペースバーを押しても、[コントロール]メニューが開かない。
· ALT + F4を押しても、[Windowsの終了]ダイアログ ボックスが表示されない。
· ALT + ESCを押しても、開いているアプリケーションのウィンドウとアイコンを巡回するのではなく、タスク リストが表示される。
· ALT + ENTERを押すと(386拡張モードの場合のみ)、MS-DOSアプリケーションが全画面とウィンドウの間で切り換わりますが、アプリケーションをウィンドウから全画面表示に切り替えることができない。また、右ALTキーを押してからENTERを押しても、左ALTキーとENTERが機能しない。
「米国 - インターナショナル」のキーボード レイアウトを使用する場合、左ALTキーは正常に機能し、Windowsコマンドに使用することができます。
解決方法:
[コントロール パネル]>[地域と言語]>[キーボードと言語]>[キーボードの変更]に移動し、複数の言語オプションから[米国 - インターナショナル)]と[US]以外の言語を削除して、デフォルトの入力言語を[英語(US)]に変更します。[OK]をクリックしてシステムを再起動します。右Altキーとその他のキーの組み合わせは正常に機能します。お客様がその理由を尋ねてきた場合は、Microsoft KB:82202を参照するように指示してください。