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Dell Networking PowerConnectスイッチでLink Aggregation Group(LAG)を作成する方法

This article applies to This article does not apply to This article is not tied to any specific product. Not all product versions are identified in this article.

Instructions

 

この文書では、Dell Networkingスイッチでリンク・アグリゲーション・グループ(LAG)を実装する方法を示します。

 


 

LAGタイプのオプション

 

  • スタティック
  • リンク・アグリゲーション・コントロール・プロトコル(LACP)

 

スタティックLAGの例

  

コマンド

目的

console# configure

設定モードに入ります。

console(config)# interface range gi1/0/1-4

設定するインターフェイスの範囲を入力することで、インターフェイス範囲設定モードに入ります。  rangeコマンドはオプションです。

console(config-if)# channel-group 1 mode on

グループとモードをスタティックに割り当てます。  スタティックLAGとしてポートチャネル1が作成されます。  番号は、この特定のスイッチにのみ関連します。  ただし、管理しやすくするために、該当するスイッチ上の番号と一致させることがベストプラクティスです。

console(config-if)#end

設定モードを終了します。

console# copy running-config startup-config

(オプション)エントリを設定ファイルに保存します。

 

 

ポートチャネルのステータスの検証方法

 

console# show interfaces port-channel 1

 

HOW10364_ja__1Show Port Channel

 

 

 

LACP(ダイナミック)LAGの例:

   

コマンド

目的

console# configure

設定モードに入ります。

console(config)# interface range gi1/0/1-4

設定するインターフェイスの範囲を入力することで、インターフェイス範囲設定モードに入ります。  rangeコマンドはオプションです。

console(config-if)# channel-group 1 mode active

グループとモードをアクティブに割り当てます。  
ダイナミックLAGとしてポートチャネル1が作成されます。 
番号は、この特定のスイッチにのみ関連します。  ただし、管理しやすくするために、該当するスイッチ上の番号と一致させることがベストプラクティスです。

console(config-if)#end

設定モードを終了します。

console# copy running-config startup-config

(オプション)エントリを設定ファイルに保存します。

 

 

   

Web GUIからのLAGの設定:

 

 「LAG Membership(LAGメンバーシップ)」ページを表示するには、ナビゲーションパネルで「Switching(スイッチング)」 「Link Aggregation(リンクアグリゲーション)」、 「LAG Membership(LAGメンバーシップ)」の順に選択します。

 

 HOW10364_ja__2LAG Membership page

 

スタティックLAGへのポートの追加

スタティックLAGメンバーを追加するには、次の手順に従ってください。

1   「LAG Membership(LAGメンバーシップ)」ページを開きます。

2   特定のポート番号列の下の「LAG row(LAG行)」をクリックしてポートを目的のLAG番号に切り替えるか、ボックスに目的の番号を入力します。

そのポートのLAG番号が表示されます。LAG番号は、
クリックごとに、番号が最大LAG番号に達するまで増え、
その後、空白(LAG割り当てなし)に戻ります。

3   「Apply(適用)」をクリックします。

ポートが選択されたLAGに割り当てられ、デバイスがアップデートされます。

 

LACPを使用したLAGポートのダイナミックLAGへの追加

ダイナミックLAGメンバーを追加するには、次の手順に従ってください。

1  「LAG Membership(LAGメンバーシップ)」ページを開きます。

2  特定のポート番号列の下の「LACP row(LACP行)」をクリックし、目的のLAGポートを「L」に切り替えます。

ポートをLACPに集約するには、事前にポートをLAGに割り当てる必要があります。

  3  「Apply(適用)」をクリックします。

LAGポートは、ダイナミックLAGメンバーとして選択したLAGに追加されます。

 

 

「Apply(適用)」をクリックすると、running-configのみが保存されます。startup-configを保存するには、ページの右上にあるディスケットアイコンをクリックするか、「System(システム)」、「File Management(ファイル管理)」、「Copy Files(ファイルのコピー)」の順に選択します。「Copy Configuration(設定のコピー)」のコピー元を「running config」、コピー先を「startup config」に切り替えます。「Apply(適用)」をクリックします。

   

記載された設定オプションは、ファームウェアバージョン5.1.6.3を使用して検証されています。インストールされているファームウェアバージョンによっては、コマンドオプションに多少の相違が見られる場合があります。

 

Affected Products

PowerSwitch N3000 Series, PowerConnect 3524P, PowerConnect 3548, PowerConnect 3548P, PowerConnect 5524, PowerConnect 5524P, PowerConnect 5548, PowerConnect 5548p, PowerConnect 6224, PowerConnect 6224F, PowerConnect 6224P, PowerConnect 6248 , PowerConnect 6248P, PowerConnect 7024F, PowerConnect 7024P, PowerConnect 7048, PowerConnect 7048P, PowerConnect 7048R, PowerConnect 8024, PowerConnect 8024F, PowerConnect 8100 Series, PowerConnect M6220, PowerConnect M6348, PowerConnect M8024, PowerConnect M8024-K ...
Article Properties
Article Number: 000121857
Article Type: How To
Last Modified: 07 Oct 2024
Version:  4
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