この文書では、Dell Networking Force10スイッチでポートのモニタリング(ミラーリング)をセットアップし検証する方法について説明します。
重要事項
ポートのモニタセッションの設定
コマンド |
目的 |
Force10# configure |
設定モードに入ります。 |
Force10(conf)# interface te 0/2 |
モニタセッションに使用する宛先ポートを入力します。 設定がないことを確認します。 |
Force10(conf-if-te-0/2)# no switchport |
設定されている可能性があるレイヤ2を削除します。 |
Force10(conf-if-te-0/2)# no ip address |
設定されている可能性があるIPアドレスを削除します。 |
Force10(conf-if-te-0/2)# no shutdown |
ポートを有効にします。 |
Force10(conf-if-te-0/2)#exit |
宛先ポートのインターフェイスを終了します。 |
Force10(conf)# monitor session 0 |
セッション番号をセットアップして識別します。範囲は0~65535です。 |
Force10(conf-mon-sess-0)#source te 0/1 destination te 0/2 direction both |
ソースを設定します(監視対象のポート)。 宛先を設定します(監視パケットの送信先ポート)。 方向を設定します(両方/Rx/Tx)。 |
ポートのモニタセッションの確認