Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC)を使用したログ作成については、Dellの記事「
iDRAC7 + 8を使用してDell SupportAssistコレクションおよびRAIDコントローラー ログをエクスポートする方法」を参照してください。
注:
- RAIDコントローラー ログを作成するオプションを提供するには、iDRAC7ファームウェアがバージョン2.10.10.10以上である必要があります。
- iDRACファームウェア バージョン2.30.30.30以降、以前のテクニカル サポート レポートはSupportAssist Collectionと呼ばれています
- USBドライバーは、Lifecycle Controllerが認識できるように FAT-32 形式である必要があります。
手順:
- サーバーを起動してF10を押し、Lifecycle Controllerを表示します。
- 次に示すように、左側のリストから [Hardware Diagnostics]を選択し、[ Export SupportAssist collection]を選択します。
図1:ハードウェアの診断
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これにより、[ 契約条件 ]画面が表示されます。[ 同意 する]ボックスをオンにして、画面の下部にある[ 次へ ]をクリックします。
図2:削除条件
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[ハードウェア]および[RAIDコントローラー ログ](または、必要に応じて[OSおよびアプリケーション データ])を選択し、画面下部にある[次へ]をクリックします。
図3:ログの選択
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USBドライブ(FAT-32形式)を挿入するか、適切なネットワーク共有を選択して場所データを入力します。画面の下部にある[ 次へ ]をクリックし、[ 完了 ]をクリックしてプロセスを完了します。
図4:ログのエクスポート
図5: CFSを使用したネットワーク共有構成の例
図6: NFSを使用したネットワーク共有構成の例
注:[Test Network Connection]をクリックして、Lifecycle Controller UIが指定されたIPアドレスに接続できるかどうかを確認します。デフォルトでは、ゲートウェイIP、DNSサーバーIP、ホストIP、プロキシIPにpingを実行します。構成によっては、ネットワーク共有名が対応するIPアドレスになる場合があります。
エラーメッセージ
- 選択したレポート データの取得に失敗した場合のエラー メッセージ
- Lifecycle Controllerがネットワーク共有に接続できない場合のエラー メッセージ
- 無効なフォルダー名を入力したか、USBドライブが見つからなかったためにエクスポートが失敗した場合のエラー メッセージ
- USBドライブにコピーするための十分なスペースがないためにエクスポートが失敗した場合のエラー メッセージ
- USBドライブが読み取り専用であるためにエクスポートが失敗した場合のエラー メッセージ
このビデオでは、LCCからSupportAssistコレクションとRAIDコントローラー ログをエクスポートしてUSBに保存する方法について説明します。