RepCLIと呼ばれるコマンドライン ツールを含むVMware Carbon Black Cloudセンサー。RepCLIを使用すると、認証されたユーザーは情報を収集し、さまざまな管理タスクを実行できます。
対象製品:
VMware Carbon Black Cloud Endpoint
対象オペレーティング システム:
Windows
macOS
Linux
適用されません。
VMware Carbon Black Cloud RepCLIに関する一般的な質問は次のとおりです。
RepCLIは、すべてのVMware Carbon Black Cloud Sensorのインストールに含まれるもので、以下のバージョンから含まれます。
Windowsでは、RepCLI実行可能ファイル(RepCLI.exe
)はC:\Program Files\Confer
にあります。
macOSでは、RepCLIバイナリーは/Applications/VMware Carbon Black Cloud/repcli.bundle/Contents/macOS
にあります。
Linuxでは、RepCLIは/opt/carbonblack/psc/bin/
にあります。
Windowsでは、RepCLIのコマンド オプションの完全なリストは、コマンド ラインからRepCLI実行可能ファイルをオプションなしで実行することで確認できます。
Example:
C:\Program Files\Confer> repcli
macOSまたはLinuxでは、RepCLIバイナリーをrootとして実行して、使用可能なRepCLIコマンドのリストを表示できます。
Example:
bash-3.2$ sudo ./repcli
Windowsでは、RepCLIのクラウド コマンド オプションの完全なリストが、コマンド ラインからCloudパラメーターを使用してRepCLI実行可能ファイルを実行することで確認できます。
Example:
C:\Program Files\Confer> repcli cloud
macOSでは、RepCLIのクラウド コマンド オプションの完全なリストが、コマンド ラインからCloudパラメーターを使用してRepCLI実行可能ファイルを実行することで確認できます。
Example:
$ sudo ./repcli help status
whoami /user
およびwhoami /group
コマンドをそれぞれ使用して確認できます。インストール時に、認証されたユーザーのリストにユーザーまたはグループを追加できます。
インストール コマンドにCLI_Users=sid
スイッチを追加することで、認証されたユーザーにユーザーまたはグループを追加できます。
Example:
msiexec/q /iC:\temp\installer_vista_win7_win8-32-2.0.4.9.msi /L* log.txt COMPANY_CODE=XYZ CLI_USERS=S-1-2-34-567