「Avamar：Avamarを安全にシャットダウンして再起動する方法

手順：

• MCユーザー インターフェイスからシャットダウンまたは再起動をトリガーします。   

サーバー >サーバー管理>アクション >DPNグリッド
のシャットダウンまたは再起動 UIから開始された場合、プロセスはバックグラウンドで実行されます。    

または

• コマンド ライン インターフェイスからシャットダウンまたは再起動をトリガーします。これにより、「事前チェック」や「自動再起動」などの追加オプションが可能になります。 

1. ユーザーadminとしてPuTTYまたはSSHセッションにログインし、rootユーザーに切り替えます。
2. 必要なオプションのスクリプトを実行します。   

コマンド ラインでスクリプトを呼び出す場合に使用できるオプション：   

• avosshutdown help （このヘルプ メッセージを表示して終了する）
• avosshutdown precheck （クリーン シャットダウンまたは再起動を実行できるか確認する）
• avosshutdown shutdown （すべてのデータ ノードおよびユーティリティー ノードのシステムをシャットダウンする）
• avosshutdown reboot （すべてのデータ ノードとユーティリティー ノードを再起動する）
• avosshutdown reboot autorestart（マルチノード グリッドで、シャットダウンまたは再起動後にサービスを自動的に再起動する）

シングル ノードまたはAvamar Virtual Editionシステム：
システムの電源がオンになると、Avamarサービスが自動的に開始されます。

注：  Data Domainが接続された単一ノード グリッドで avosshutdown rebootを実行すると、再起動後にサービスが再起動する。これを発生させない場合は、avoshutdown rebootを実行する前にdpnctl stopを実行します。

このコマンドの実行中にSSHタイムアウトを回避するには、sshd_configの変更を検討するか、Linux画面セッションですべてのコマンドを実行します。

avosshutdown reboot によってガベージコレクションが強制終了された場合は、チェックポイントのロールバックが必要になります。そのため、status.dpnコマンドの出力を確認して、メンテナンス タスクが実行されていないことを確認します。

マルチノード システム:
Avamarサービスは手動で開始する必要があります。

avosshutdownプロセス:
avosshutdownはバックグラウンドで実行されます。このスクリプトは、Avamarサービスとオペレーティング システムの両方をシャットダウンまたは再起動します。 

次のビデオをご覧ください。