PowerEdgeサーバでのBIOSまたはLifecycle Controllerのブート方法

注：この記事は、サーバー チュートリアル：サポート ツールは、こちらから入手可能です。

BIOSに移行するには、ファンクションキー（Fキー）を押します。どのファンクションキーを押すかは、お使いのサーバによって異なります。次に一般的なガイドラインを示します。

• F2キーで、システムセットアップ（BIOS）に移行します。
• F10キーでシステムサービスに移行して、Lifecycle Controllerを起動できます（iDRAC/Lifecyle Contoller対応システムの場合）
• F11キーでブートマネージャに移行します。
• F12キーでPXE Bootに移行できます。

正しいモードに入っていることを確認する画面が表示されるまで、目的のFキーを2秒ごとに1回押します。
図1に示すように、Fキー メニューは画面の右側にあります。

図1：

新しいサーバでは、DELLロゴ画面が表示されたら、F2キーを1度だけ押す必要があります。右上隅に起動モードの確認が表示されます。


その他のBIOSには、リモート アクセス カードまたはPERCコントローラーが含まれる場合があります。方法は同じです。その場合も2秒ルールが適用されます。また同じようにDELLロゴ画面で起動します。唯一の違いは2つのキーの組み合わせです。サーバのPOSTでは必要な2つのキーの文字が表示されます。多くのデルの実装では、Ctrl+eキーとCtrl+pキーが一般的です。

システムセットアップのメインメニューでは、次の設定を行います。