この記事では、Dell Threat Defenseでアップデートを設定する方法について説明します。
対象製品:
Dell Threat Defense
Dell Threat Defenseコンソールの基本構成では、デバイスを最新のバージョンに自動的にアップデートします。Threat Defenseの管理者は、必要に応じて、本番前にビルドをテストおよびパイロット ゾーンに導入することができます。
- Webブラウザーで、次の場所にあるDell Threat Defense管理コンソールに移動します。
- Dell Threat Defense管理コンソールにログインします。
- コンソールで、[Settings]タブをクリックします。
- [Settings]で、[Agent Update]をクリックします。
- 本番ゾーンは、デフォルトで[Auto-Update]に設定されています。特定のエージェント バージョンに変更するか、[Do Not Update]に設定することができます。デフォルトでは、本番環境が[Auto-Update]に設定されている場合、テスト ゾーンとパイロット ゾーンは構成できません。テスト ゾーンとパイロットゾーンのオプションを有効にするには、[Auto-Update]を特定のバージョンまたは[Do Not Update]に変更します。
注:ビルドは、図の例とは異なる場合があります。
- ドロップダウン リストからテスト ゾーンとビルド バージョンを少なくとも1つ選択します。
- ドロップダウン リストから少なくとも1つのパイロット ゾーンとビルド バージョンを選択します。
注:
- テスト ゾーンとパイロット ゾーンは互いに独立しています。いずれかまたは両方を作成することも、いずれも作成しないこともできます。
- ゾーンとビルドは、図の例とは異なる場合があります。
- アップデートが設定されたら、[Apply]をクリックします。
注:デバイスは、update.cylance.comのポート443を介してアップデートをチェックします。アップデートが利用可能な場合、ビルドはdownload.cylance.comのポート443を介してダウンロードされます。
サポートに問い合わせるには、「Dell Data Securityのインターナショナル サポート電話番号」を参照してください。
TechDirectにアクセスして、テクニカル サポート リクエストをオンラインで生成します。
さらに詳しい情報やリソースについては、「デル セキュリティ コミュニティー フォーラム」に参加してください。